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仕事中に滑ってこけた人を見る。
仕事の上司だ。 嫌な人だ。38歳になる。 いい大人のこけるところを見ると、笑えるより何か悲しいものがある。 そんな目線(なにやってんだこの人)を危うく上司に投げかけそうになり、とっさに笑って この場を喜劇にし、気まずい空間からの脱出を試みたが、相手の眼を見てみると、「こけた」と言う恥の喜劇ではなく、「痛み」による悲劇に持っていこうとしていた。 なので、僕も表情に悲壮感を出させ、相手と適当な距離をとりつつ「大丈夫ですか?」と一言いった。 嫌な上司なのでケガをしてくれたほう現場にでてこないので嬉しい。 酷い人間かと思うだろうが、それが僕の本音。 でも「大丈夫ですか?」と心配してないのに。 仕事と言うのは大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月22日 23時38分15秒
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