映画っていいんじゃな～い

釜山市のゴミ捨て場で、妊娠中の女子高生とその胎児の死体が発見された。1ヶ月後、今度はバスの中で臨月の女性が腹部を切り裂かれ惨殺。その犯行の手口は、1年前に起きた6つの連続殺人事件と酷似。だがその犯人のシン・ヒョンはすでに死刑囚として収監されており、彼が犯行を行うことはありえなかった。事件の担当となった女性刑事のキム・ミヨンと刑事カン・テヒョンが捜査に当たるが、真犯人の手がかりもないまま、第3、第4の犠牲者が出てしまう…。







簡単に言えば
軽い「レッド・ドラゴン」ぽいお話です。
狙いとしては悪くはないんですが、なんか物足りない感じもします。

新米刑事の主人公がいつの間にかベテラン刑事並みに偉そうに自分勝手に行動しているんでちょっと違和感も感じます。

終盤になっていきなり話が急展開になったりと何これというような感じもあります。
ただこないだ見た「四人の食卓」よりかは　分かりやすいと思います。

ラストは映画の締めくくりとしてはありですが、実際あったら、とんでもないです。

女刑事の冷たい表情はいつか変わると思っていたんですが、最後まであの調子でちょっと残念。

これを見るよりかは「カル」を観て欲しいかな。