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テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:映画
どこにでもある家庭の長男として育った青年デレクは、ある事件を機にネオナチ的思想を掲げる集団に加わる。そして狂信的な集団のリーダーとしての暴走が始まった。エドワード・ノートンが過激な思想と家族愛に揺れ動く強さと脆さが同居する現代の若者を鬼気迫る演技
この作品エドワード・ノートンが出ているって以外内容も全く知らずに観たんですけど、表紙だけみたらスキンヘッドの裸で写っているエドワード・ノートン。 ファイト・クラブみたいに殴り合いするのかとかアクション系なのかなとか思いつつ観始めたんですけど全然違ってました。 アメリカならではのお話です。 人種差別のお話 父の形見である車を窃盗しようとしたところを見つけて、犯人たちを殺して刑務所送りになった主人公刑務所の中で差別で白人が色々な人種を差別しながらお薬の取引をしていたりと矛盾に気づいた主人公そこから彼の今までの考え方が変わっていくんですけど、完全主義者だったゆえに間違った方向に進むととんでもない悪になってしまったんだなっておもいました。 縁石をかまして上から思いっきり踏みつけたあのシーンは思い出しただけでもゾッとします。 ごめんなさ~い上手にできなくて、テーマが深すぎて星の卵にはちょっと対応しきれません。 でも、面白いとか面白くないとかではなくて映画を観る方だけでなく内容が難しく感じるかもしれないけど一度は観ておいて欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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