映画っていいんじゃな～い

占いで48時間後の死を宣告された4人の女に降り掛かる恐怖を描く戦慄のサスペンス。ピアは親友のヤスミン、スザンヌ、クリスティーヌを家に招きパーティを楽しんでいた。そしていつしか話題がオカルトの話になり、4人の運命を占うことになったが…。





この映画表紙を見てなんだか怖そうだなと思って見ることに。
きっと誰も見たことのないようなストーリーの映画です。


内容は占いによって２日以内に死に直面するというストーリーで四人の２日間の出来事が描かれているんですけど。有名映画ではないので派手さとかは全くないんですけど、独特のスリル感の表現はなかなかのものでした。

この映画内容を知ってしまうと全く面白味もなくなるので伝えたくありませんが、一つのストーリーを伝えるなら、女の人の一人に芸術家がいて大学の先生とばったり会い、先生の作品を見にアトリエに行くことになります。

そこで、キャンバスに独特の表現で描かれている絵を見てこの絵の描き方を知りたいと女の人が言って先生が見ててあげるんですけど、芸術家の中でも変わった人らしくその絵の作り方も変わっていて女の人が思いっきり引いてしまいます。

先生はそんな彼女を見つつもう一つだけ見せたいものがあると彼女を廃工場に連れていって彼女が見たものは友人のデスマスクでした。その作り方が・・・。

といった感じなんですけど、こっちが勝手にこうなるだろうという予想をことごとく裏切ってくれる作品です。

結果だけを見ればいったいこの映画って何？とも思えるような作品です。
星の卵にはちょっとこの裏切り方は斬新的でした。