映画っていいんじゃな～い

今日は『メリーに首ったけ』の兄弟監督が作った作品です。
双子の兄弟ウォルト＆ボブ・テナー。２人は普通の双子と違い、互いの腰がくっついた結合双生児で、生まれてからいつでもどこでも密着して一緒に行動してきた。だが彼らの性格は対照的。俳優志望のウォルトは社交的でプレイボーイ。一方のボブは少々引っ込み思案でオクテ。そのため、インターネット上で知り合って以来３年間もメル友を続けている女性メイには、特異な自分たちのことを未だ打ち明けられずにいた。そんな２人はある日、俳優を目指すウォルトの夢を実現しようと、いざ夢の都ハリウッドへ向かうのだが･･･。


内容なんてまったく知らずにただ、あの兄弟監督が作ったから見てみようってな軽い気持ちではじめたんですけど、最初なんでこのふたりべったりくっついて筋トレしたり走ったりハンバーガー作ったりしてるんだろうって本気で思っていて途中で気づいて『アッ』って言ってしましたました。

腰の所・・。それでいっしょにいるんだ。内容はいつもふたりで居るからいいこと悪いことも一緒。そのうち兄の夢をかなえるためにハリウッドにいっていろんなことが弟も兄の思惑で３年間メールしていた彼女に会うけど、その子には自分の体のことは内緒にそれでばれない様にデートはいつも三人。でもやっぱり隠し事は続かない。それを知った彼女は・・。それを見た兄の行動はってな具合にテンポよく話は進んでいくラブコメです。
メリーみたいに下品なギャグはなくって普通に楽しめますし。ラストは『・・だよね。見終わったあとにもさっぱりしたさわやかな感じのお話でした。