映画っていいんじゃな～い

[映画] カテゴリの記事

全83件 (83件中 51-83件目)

< 1 2

• 

  スパイゲーム

  ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演、『クリムゾン・タイド』のトニー・スコットが監督を務めたサスペンススパイアクション。ベテランエージェントが中国に捕まった若い相棒を助けるため、自分の最後の任務として壮大な作戦を実行する。これを観た時、ロバート・レッドフォードすげーと思いました。彼の役は自分の弟子が遠く離れた場所で窮地に追いやられているのはＣＩＡ本部から情報操作のみで助け出そうとすること彼の今回の敵は同じＣＩＡの上層部でロバート・レッドフォードの性格を把握しているため裏を書こうとしますがその裏まで彼は見抜き見事ブラビを救出するというストーリー＾ですやっぱり頭の回転の速い人はかっこよく見えますね。とくに自分が遅い分思います。ブラビの活躍は対してありませんが十分に見る価値のある映画だと思います。

  2005.01.18

  コメント(8)

• 

  スクリーム

  カリフォルニアの田舎町、ウッズボローで殺人事件が起きた。高校生ケイシーが不気味な電話を受け取った後、恋人と共に惨殺されたのである。同じ高校の女生徒シドニーもまた、その電話を受け取っていた。彼女はマスクを被った人物に襲われたが、駆けつけた恋人ビリーに助けられる。だがビリーは犯人として疑われ、逮捕されてしまった。しかし、またもシドニーに不気味な電話がかかってきたのだ……。これをきっかけに一時期ホラー映画にはまりました。今まであったホラー映画の中でのルールをコメディーで表現しているので怖いんだけど面白いです。殺人鬼も今までのホラーに出てきている超人的殺人鬼とは違い、普通の人間っぽいところも魅力的なひとつだと思います。パート３で完結しますが、1が一番面白いと思います。

  2005.01.17

  コメント(2)

• 

  スナッチ

  発端はフランキーが強盗した86カラットの大粒ダイヤ。非合法な賭けボクシングのノミ屋に、ダイヤを持って現れたフランキーが襲われた。ダイヤを追うNYマフィアのアビーと、不死身の殺し屋トニー。賭けボクシングのプロモーター、ターキッシュと、ボクシングで賞金稼ぎをしようとする流浪民(ルビでパイキー)ミッキー。すべてが複雑に絡み合い、予測を越えた展開が繰り広げられる。そして、鍵を握るのは気まぐれな一匹の犬。いろいろな人が出ていて個性派ぞろいのおいしい一本です。ストーリーのテンポもいいしお間抜けな人たちのせいでとんでもない方向に物語が進んで行ったりと先の全く読めないお話です。犬とブラビはおいしいところを持っていっています。

  2005.01.15

  コメント(2)

• 

  カル

  ソウル市内で3人の男性のバラバラ殺人事件が相次いで発生した。捜査を開始したチョ刑事は3人と以前交際していた美しい女性・スヨンにたどり着く。しかしスヨンは自分の過去を一切語ろうとしなかった。そんな中、チョ刑事に殺人鬼の魔の手が迫っていた…。初っ端から衝撃的です。これでもかって言うぐらい血が流れます。この映画もいままで星の卵が紹介したサスペンス系と同じで何回も観ないとわからなかったりする映画のひとつです。謎が謎を呼ぶっていうタイプですね。なかなかはっきりわからないので、好き嫌いが分かれるところですが、観ても損はない作品だと思います。

  2005.01.14

  コメント(2)

• 

  バッファロー’66

  1966年、ニューヨーク州バッファローに生まれたビリー・ブラウン。彼は5年ぶりに刑務所から釈放され、故郷に帰ることになる。ところが、ビリーは両親にこの5年の空白を「結婚して、政府の仕事で遠くに行っていた」と偽っていた。その上、自分に薄情な両親の関心を引きたいあまり、母親への電話で「女房を連れて帰る」と約束してしまう。そんなすぐにバレそうな嘘を繕うため、彼は通りすがりの女、レイラを拉致し、両親の前で妻のふりをするように脅迫するのだが…。主人公のヴィンセント・ギャロ外見はすっごくワイルドで不器用だけど、内面はすごくナイーブで世間体などを気にしてる心の弱い男ギャップがいいです。ヒロインのクリスティーナ・リッチの女の子としてのあどけなさがありつつもすべてを包み込む優しさ。こんな女の子がそばにいてくれたらって心から思ったりしました。かなり変わった出会いの恋愛ストーリーです。忘れた頃にもう一度観て見ようかなって感じの映画です。

  2005.01.12

  コメント(4)

• 

  交渉人

  殺人と横領のぬれ衣を着せられた、シカゴ警察No．1の人質交渉人、ローマン。彼は身の潔白を訴えて、人質をとり連邦警察ビルに立てこもった。彼が交渉人に指名したのは、同じくNo．1交渉人のセイビアン。2人の天才交渉人が、知力と体力の限りをつくしてぶつかりあう頭脳派サスペンスである。 ストーリーの途中誰が犯人か考えても誰だか全然わからず最後の最後でこいつが犯人だったんだってラストまで読めないストーリーはなかなかのものです。ストーリーもいいけどケビン・スペーシーが最高です。話している姿・考えている姿など、ひとつひとつの動作に何か意味することがあるんじゃないかって思わせる男の色気みたいなのがいいです。

  2005.01.08

  コメント(4)

• 

  バニラスカイ

  住まいはマンハッタンの豪邸、愛車はフェラーリ、その上ハンサムで恋人のジュリーは誰もが羨ましがる美人。だがニューヨーク出版界の若き実力者として満ち足りた日々を送りながらも、デヴィッドはいつもどこかに物足りなさを感じていた。そんなある日、デヴィッドは友人の恋人・ソフィアに心を奪われてしまう。デヴィッドの心変わりを悟ったジュリーは、彼をドライブに誘い、嫉妬に駆られるまま車ごと崖下へ。なんとか一命を取りとめたものの、怪我のために見るも無惨な顔になってしまい、愕然とするデヴィッド。絶望の中をさまよい続け、ついに元の顔を取り戻す術を見出したデヴィッドだが…。一度観ただけでも楽しめますが、できたら二度三度と見ていただきたい映画です。そうすると、一回目では分からなかったことやストーリが進んで答えが出てきた時の再度確認ができるし、一度見ている分より深いところまで理解してこの映画のよさや複雑さを実感できると思います。ストーリーが進むに連れて自分で考えている結末はこんなだろうって思っていても次々と裏切ってくれるすばらしさがあるんで、密かにお気に入りの作品です。そこら辺のサスペンスよりもよっぽど複雑で面白味があるのでサスペンスが好きな方はぜひ観て欲しい作品のひとつです。ラストの空の色は忘れることができません。

  2005.01.07

  コメント(4)

• 

  スリーピー・ホロウ

  1799年、ニューヨーク市警のクレーンは、郊外の村"スリーピー・ホロウ"を訪れる。この村で起きた"首なし"連続殺人事件"の解明を、自慢の科学的捜査で行うためだ。しかし、古くからの恐ろしい因習に囚われたこの村の人々は、犯人はかつてこの村で首を切られた騎士の亡霊だと信じていた。村を仕切る長老たちの怪しげな行動、そして森の奥深くに不気味にそびえ立つ"死人の木"に何か異様なものを感じるクレーン。彼は、地主の娘カトリーナと、父親を殺された少年マスバスの協力で、この謎に満ちた事件を追うが、やがて"首なし騎士"の背後にいる黒幕の存在を嗅ぎつける…。ジョニー・デップのキャラクターも、いつもながらユニークで楽しいです。捜査官ながらかなり気が弱くてナィーブな人物で、普通のヒーローとは一味違う主人公です。灰色がかった霧や風景・壁などをすごく灰色を綺麗に使っています。ジョニー・デップ中世のストーリーでこれほど似合う俳優は彼以外にいませんよね。『フロム・ヘル』でも独特な役をやっていましたしホラー映画のはずなのに怖くないので苦手な方でも楽しめます。

  2005.01.05

  コメント(6)

• 

  アメリ

  幼い頃から空想好きだったアメリは、愛する母親に先立たれてから、世間との関わりをうまく持てないままに育ってきた。今はカフェで働きながら、周囲の人々を観察しては想像力を膨らませて楽しむ毎日。そんなある日、アメリはバスルームの壁の中から、以前この部屋に住んでいた少年の宝箱を見つける。それを楽しい悪戯とともに持ち主へ返したアメリは、他人を幸せにすることに喜びを見出し、人々に小さな悪戯を仕掛けて回るようになる。自分の幸せにはかまわず、周囲の人々への悪戯に夢中になっていたアメリは、ある時、スピード写真コレクターの青年・ニノに出会って恋に落ちる。だがアメリは、自分の気持ちを素直に打ち明けることが出来なくて…。キュートで好奇心旺盛のアメリ一度は出会ってみたいような女の子です。フランス映画の中でも独特の雰囲気と音楽がおしゃれに演出されています。アメリカ映画的ド派手なシーンはありませんが、のんびりと時間を過ごしてみようと思ったときなんかは、こんな映画をm見てはいかがですか。見ていて幸せな気持ちにもなれますよ。

  2005.01.01

  コメント(8)

• 

  解夏

  小学校教師の隆之が、身体の異常を覚えて病院に行ったところ、ベーチェット病と診断された。しかも、少しずつ視力を失っていくケースだという。隆之はモンゴルで研究活動をしている恋人・陽子との別れを考えるが、陽子は愛しているからこそ別れたくないと隆之に告げる。やがて隆之は、聖福寺で林という老人に出会い、"解夏"という言葉を知る。失明するという恐怖が"行"であり、失明した瞬間に恐怖から開放されることが"解夏"なのだと知った隆之は…。演じている人たちだけでなく、長崎の風景や様子までもがすごく伝わってくる作品です。難病に支配されていく主人公を支える陽子の気持ちや表情が輝いています。残念なのは日々目が見えにくくなっていく様子が上手に表現されず伝わらなかったことです。目に見えないものを表現するということは難しいということですね。恐怖にから開放される日『解夏』いいですよねTVよりも絶対に映画版のほうがさらりとしていておすすめです。　

  2004.12.31

  コメント(8)

• 

  ラストプレゼント

  才能はあるのに、なかなか芽の出ないコメディアンヨンギ。彼を愛し、デビューを信じている妻ジョンヨン。そんなヨンギに、ようやく大きなチャンスが巡ってくる。だが、そのとき二人に残された時間はあまりにも短くなっていた・・。思わず泣いてしまった映画です。会話の少ない夫婦の心の揺れ動く姿が言葉ではなく行動やしぐさ、顔の表情ですごく伝わってきます。病気のことを知った彼の行動と、隠し通そうとする彼女の行動。ひとつひとつの動作に心が込められていてそれがすっごく伝わってきて思わず泣いてしまいました。詐欺師の二人も実は根っからの悪人でなくいつの間にかいやいや協力してかげながらの活躍

  2004.12.27

  コメント(2)

• 

  フォーン・ブース

  すべてはニューヨーク・ブロードウェイの電話ボックスから始まった。口先だけで世間を渡ってきたヤリ手のメディア・コンサルタント、スチュは、コール音が鳴り響く電話ボックスの電話を思わず取ってしまった。その相手は「電話を切ったらお前の命はない」と告げる。彼の胸には赤外線の標的マーク。一体なぜ自分が標的になっているのか訳も分からぬまま、彼は電話ボックスから一歩も出ることが出来なくなってしまった。そして、街の喧騒を凍り付かせる一発の銃声が轟いた。倒れる通行人、犯人に祭り上げられるスチュ……。警察、マスコミ、妻、そして。儲け話のことになるとどんな嘘でもつくキザな敏腕詐欺師が徐々に混乱して行く姿が上手に表現されています。時には開き直ったり、感情をむき出しにしたりと、人の心の壁が壊れていく姿は見方によっては、美しいのかもしれません。電話の主も声のみであそこまで追い詰めていくのもすごいと思います。聴覚のみで恐怖を引き出すことのできる言葉のスペシャリスト。ラストは映画の締めくくりのという感じではなく、リアルに終わったといった感じなので好き嫌いが別れてしまうと思いますが、今までの味わったことのない感覚を体験してください。

  2004.12.25

  コメント(6)

• 

  メメント

  前向性健忘（発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状）という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……逆転ムービーです。結論から始まって、記憶を辿っていくのですが、こちらが覚えた「真実」が、本当は「うそ」だったりして観ている私たちが主人公の混乱に巻き込まれていきます。犯人に殴られたショックで10分間しか記憶が残らない主人公。記憶を残すために身体にキーワードを刻んでいく・・・。そして、現実と「その記憶」の矛盾が明らかになっていきます。二度、三度、観れば観るほど謎が解けていく。非常に新鮮なドラマに繰り返し浸ることができると思いますよ。 一回ですべてを理解することはできないでしょう。

  2004.12.22

  コメント(8)

• 

  僕たちのアナ・バナナ

  ニューヨークに住む幼なじみの大親友・ジェイクとブライアンは、大人になった今でも初恋の相手を忘れていなかった。その相手とは、小学6年生の時の同級生、アナ・ライリー、通称"アナ・バナナ"である。ある日、突然アナから電話がかかる。仕事でニューヨークに滞在するというのだ。ジェイクとブライアンは16年ぶりの再会に心を躍らせる。しかし、二人とも聖職者だったために、ある決断を迫られることに…。「ファイト・クラブ」で存在感のある演技を見せた俳優、エドワード・ノートンが初めて監督に挑戦した話題作。共演は傑作「リアリティ・バイツ」の監督としても知られる俳優のベン・スティラーと、TVシリーズ「2人は最高！ダーマ＆グレッグ」のジェナ・エルフマン。ハリウッドが注目する若手俳優3人によって友情と愛、仕事、そして人生で一番大切なものが描かれる、小粋なラブストーリーである。主人公達の恋愛感、お互いの宗教の違い、ラビと神父の宗教観など、普通ならばもっと重く暗くなりがちなストーリーをちょうどいい感じでハッピー・エンドに持っていったエドワード・ノートンはすごいです。初監督としてのジャンルにラブコメをもってくるところもやっぱり一味違います。三角関係の恋の話ですが、設定にラビやカトリックなどの宗教的要因を持ってい来ることによってただの三角関係ではなくなって面白みもアップしています。エドワード・ノートン、ベン・スティラー、ジェナ・エルフマンと個性的なメンバーの魅力も十分にでていて恐るべしエドワード・ノートン。

  2004.12.19

  コメント(8)

• 

  60セカンズ

  ランダル・”メンフィス”・レインズ──60秒でいかなる車でも盗み出すといわれる伝説のエキスパート。痕跡一つ残さないスマートな手口はまさに”芸術”。その獲物は超高級車にかぎられ、最新の防犯装置も彼を阻むことは出来ない。だが、今度の仕事ばかりはメンフィスほどの男にとっても無謀な賭けだった。巨大な組織から弟の生命を救うため、常識では不可能な仕事を引き受けたのである。獲物は飛び切りの高級車50台、タイムリミットはわずか24時間！史上空前のプロジェクトの為に技を極めたプロフェッショナル達がメンフィスのもとに続々と集結する。だが、不穏な動きを察知した警察は、大捜査綱を設備して宿敵メンフィスを待ち受けていた…。 この映画「バニシングイン６０」という映画のリメイクですが、バニシング60の方は車の疾走シーンがメインの気持ちの良い作品ですが、こちらでは「車を盗む」事に重点を置いた作品に仕上がっています。テンポよく話が進むので飽きはきませんが、アンジェリーナをはじめ脇の俳優さんの魅力があまり生かされていないような気もします。そんなところがありますが結構楽しめる作品です。

  2004.12.17

  コメント(4)

• 

  少林サッカー

  サッカー選手のファンは、チームメイトのハンが持ちかけた八百長試合が原因で"黄金の右脚"を折られてしまう。20年後、ハンへの復讐を誓うファンは少林拳を信奉する青年・シンと出会い、その恐るべき脚力に気づいてサッカーチームの結成を持ちかける。シンはサッカーが少林拳の普及に役立つと考え、兄弟子たちを招集。やがてチームはあらゆる障害と困難を乗り越え、遂に不死身のサイボーグ軍団と化したハン率いるデビルチームとの決戦を向かえる…。少林拳法をマスターした超人的な人間がサッカーをやったら…？を見事なCGでギャグ映画として完成させた　CGを使うならこうやれ！ってな感じです。ネタとしては昔っぽい感じもしますが、面白さがそれをカバーしてくれるので普通に楽しめます。サッカーとしては無茶苦茶ですが、次はどうなるんだろう？っていう期待を裏切らない作品です。

  2004.12.16

  コメント(4)

• 

  デンジャラス・ビューティー

  かたぶつFBI女性捜査官が、ひょんな事件からメキメキと女を上げていくコミカルなサスペンス映画。手配中の連続爆弾犯からミス・コンテストを襲うとの予告が舞い込んだ。かくしてFBIは、仕事で失敗して意気消沈中のグレイシーに白羽の矢を立て、彼女をミス・コンテストに出場させて、事件を未然に解決させようとするのだが…。 男っっぽい役の多いサンドラ・ブロックならではの作品です。ミスコンへの潜入捜査のために女らしい美女に変身しても、鼻鳴らしたり、ハイヒールでこけそうになりながら歩いたりと、面白味盛りだくさんです。ミスコンの裏側が覗ける作品です。ストーリーもトントンと進んでいって飽きがきません。キュートなサンドラ・ブロックが観れますよ。

  2004.12.14

  コメント(10)

• 

  ミート・ザ・ペアレンツ

  やっとのことで彼女にプロポーズ、OKの返事をもらったグレッグ（ベン・スティラー）。彼女の両親に会うため実家のあるNYへ行くと、そこに待っていたのは威圧的でユーモアを解さない元CIA諜報員の父親ジャック（ロバート・デ・ニーロ）。ジャックに気に入られようと懸命になるグレッグだが、何をやっても裏目に出る始末。その場しのぎの嘘がバレて事態は最悪に。はたしてグレッグは愛する女性と結婚できるのか…。 娘を溺愛し、どんな男でも娘の夫にはふさわしくないと思う父親像を思いっきりコミカルに描いたホームコメディ。ベン・スティラーが好きでみた作品ですが、何も考えず笑っていたい時に最適。なにをやっても裏目に出る彼がかわいそうに思えちゃうような作品です。がんばることによって空回りする様は、ベン・スティラーはまり役。Ｒ・デニーロの父親役もなかなかですがもう少し凄みがあった方がよかったような気もします。後半の嘘発見機のやり取りは父親にあそこまで言わせるのもなかなかのものと思います。

  2004.12.13

  コメント(2)

• 

  メリーに首ったけ

  メリーはキュートでやさしくて明るくて頭もよくてかっこよくて、とにかくイカしてる。テッドは超ダサイ、トホホな高校生。でもメリーの弟を助けたのがきっかけで、卒業パーティに誘われた！　しかし当日を台無しにするような超～ハズカシイ大失敗をしでかしてしまう。……あれから13年、未練タラタラのテッドはついに、マイアミにいるという彼女の居場所を突き止めるが……。いまさらですが、一度は観たことあるメリーに首ったけ。キャメロン・ディアスが人気爆発した全盛期の作品です。観ていて感動するばかりがいい映画とは限りません。下ネタはありますが笑い飛ばせていやらしさはありません。オチもなんかうれしい気分になる。脇役のベン・スティラーもいい感じです。まぁメリーの周りはストーカーだらけですが、そこもコメディーで全然犯罪っぽくないように思えます。嫌いな人と好きな人とがはっきりとした映画ですね。

  2004.12.11

  コメント(10)

• 

  インファナル・アフェア

  1991年、ストリート育ちの青年ラウは香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。やがて２人の青年は、それぞれの組織で台頭していく。そして10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方がスパイの存在に気づいてしまうのだった…。 警察の中に隠れるマフィアとマフィアの中に隠れる警察官との情報操作による戦いがよく描かれていると思います。自分以外で唯一本当の正体を知っている人物に自分の人生を捧げて敵の中で孤独に生きていく寂しさを感じました。ド派手なアクションなどは全くありませんがスリルたっぷりのドキドキする映画です。アジア系の映画って雨のシーンが印象的なんですがこの作品はビルの屋上から見える青空がすっごくいい感じで表現されています。

  2004.12.09

  コメント(3)

• 

  ソード・フィッシュ

  かつて世界一のハッカーと恐れられたスタンリー（ヒュー・ジャックマン）。今は隠遁生活を送っている彼のもとに、謎の美女ジンジャー（ハル・ベリー）が訪れる。彼女に連れられて、元エリート・スパイのガブリエル（ジョン・トラボルタ）に会ったスタンリーは、政府の闇資金95億ドルをコンピュータ回線を使って奪うという大胆な計画を明かされる。気乗りしないスタンリーだったが否応なくその計画に巻き込まれ、その先には驚くべき結末が…。 初っ端から銀行を襲撃するシーンで始まり大爆発によるスローモーションであっという間に画面に釘付けになりました。ジョン・トラボルタ健在といった車での銃撃シーンはやっぱりかっこいいです。ある時は敵である時は味方なんだけどやっぱり敵で・・。犯罪系特有の二転三転するストーリは先が読めなくてまだ見たことのない方ならきっと楽しめると思います。

  2004.12.08

  コメント(6)

• 

  ラブストーリー

  恋に悩む女子大生・ジヘは、ある日家の中で古ぼけた小さな木箱を見つける。入っていたのは、母ジュヒが時おり読み返しては涙していた、35年前の手紙と一冊の日記帳。だが母が亡き父と交換していたと思っていた、その何通もの手紙には、父の親友である男性との秘められた初恋が綴られていた。日記には、初めて知る恋に心躍らせる、娘の知らない母の姿が。しかしそれは、身分の違いや時代の波に翻弄され、ある事件をきっかけに引き裂かれていく二人の、悲しみのラブレターへとかわっていく。叶わなかった初恋の痕跡･･･やがてそこに残された真実は、親友の恋人への想いを胸に秘めていたジヘに、一つの奇跡を起こすことになる。最近の韓国映画を見終わった後ってなんか、ボーっとして切なく思う作品が多いんですがこれもそういった感じの作品です。お母さんの時代の時間とと現在の時間がうまくミックスされていてすんなりストーリーにどっぷり浸かってしまいました。戦場でヘリのところに戻った後の出来事見たとき思わずアッって思いっきりさけんでしまったり、先輩と故郷に帰って土手で話している時とかひとつひとつの出来事から目が離せないような映画になっています。観たことがない方にはぜひ観て欲しい作品だと思いました。

  2004.12.07

  コメント(4)

• 

  チアーズ

  カリフォルニアの名門チアリーディング・チーム"トロス"は、新キャプテンのトーランスを迎え、全国大会連続優勝を目指して猛練習を積んでいた。そんな折、チーム伝統の振り付けが大会出場経験のないチーム"クローヴァーズ"の盗作であることが判明。しかもその"クローヴァーズ"も大会初出場に向けて動き出したという。トーランスたちは急遽新しい振り付けの創作に取り掛かることになる。そんな中、恋人・アーロンがいるにも関わらず、トーランスは友人の兄・クリフに心惹かれていく。やがて大会当日を迎え、"トロス"と"クローヴァーズ"は優勝を懸けて火花を散らす。果たして栄誉あるトロフィーはどちらのチームの手に渡るのか？そしてトーランスの恋の行方は？…。キルスティン・ダンスト主演のガールズ・ムービー。とにかくチアがすごいです。こんな応援されたらもうがんばるっきゃないって感じでいままでのチアのイメージが吹き飛びます。ストーリーはいたってシンプルな学園物の青春サクセスストーリーなんですが、スパイダーマンにでているキルステン・ダンストとは違ってすっごく初々しいです。ゴリエの元となった作品だと思います。音楽もでも十分に楽しめます。

  2004.12.05

  コメント(7)

• 

  スカイ・キャプテン

  観てきましたスカイ・キャプテン。もろＣＧだらけのちょっと昔っぽい画像の映画です。 間違いなくお子様映画の仕上がりです。お子様が見るには十分楽しめると思います。ただなんとなく見る分には大人でも十分楽しめる映画です。ニューヨークでのビルの間を飛び回る戦闘シーンは予告編で観たようにすばらしかったと思います。どこかで観たことあるロボットばっかりでこれでいいのかって感じもありますがいいんじゃないですか。映画のストーリーもある映画を二つ三つ組み合わせたような・・・。今までのジュード・ロウと少し違った姿が見れます。個人的には今までのジュード・ロウが好きですが、グウィネス・パルトロウはヒロインですが、残念なことにあまり映画の中での活躍が少なく、アンジェリーナ・ジョリーは、はまり役でした。

  2004.12.01

  コメント(2)

• 

  アメリカン・ビューティー

  レスターは42歳。郊外に購入したマイホームで、妻と娘と一見何不自由のない暮らしを送っている。だが、妻キャロリンとはセックスレスの関係が長く、高校生の娘ジェーンは情緒不安定な典型的ティーンエージャーで、親とはろくに口もきかない。その上会社ではリストラの対象にされるハメに。そんなある日、ジェーンがチアガールをするバスケットの試合に行ったレスターはあろうことか娘の親友アンジェラに一目惚れしてしまう…。こんな表紙です。家族全員が自分の幸せを追求するあまりに、家族としての幸せを放棄した話をコメディー風にしいて、ブラックユーモア的作品で、いろんな賞を受賞したんですが・・。今日のはおすすめ映画とは少し違って、自分ではこの作品のよさがあまり解からないので、皆様によかったところを教えていただきたく載せてみました。感想を元にもう一度観てみたいのでよろしくお願いします。

  2004.11.26

  コメント(4)

• 

  ウェディング・シンガー

  ウェディング・シンガーこんな表紙です。時は1985年、アメリカ郊外の町リッジフィールド。結婚披露パーティで歌や司会を担当する"ウェディング・シンガー"のロビーは、持ち前の明るさとノリのいい歌、機転の効くユーモアでどんな結婚式も華やかに盛り上げていた。そんな彼がある結婚パーティで新人のウェイトレスのジュリアと知り合う。お互いに結婚を間近に控えている事を知り、それぞれの結婚式では協力し合おうと約束する。ところがロビーの結婚式当日、花嫁のリンダがまさかのドタキャン。失意に沈むロビーだったが、ジュリアの結婚式の準備を手伝うちに、徐々に立ち直っていく。しかし、彼は、ジュリアの婚約者グレンの不誠実そうな態度が気になり、心配するのだが…。全米公開時、"大好きな人と見ると幸せになれる"という噂になり、カップル必見のデート・ムービーなった作品。ドリュー・バリモア、アダム・サンドラーの作品です。ドリュー・バリモアはあまり好きではないんですが、この作品の彼女は大好きです。これは二人で観る映画だと一人で観て思いました。途中気持ちが映画の中に引きずり込まれてホワ～とした幸せを感じます。一人で観手も楽しめますが、終わった後ちょっと一人で見ている自分に寂しさを感じながら、好きな人のことを思ってしまうある意味罪深い作品です。

  2004.11.24

  コメント(5)

• 

  ホワイトアウト

  今日は、ホワイトアウトをご紹介します。こんな表紙です。日本最大6億トンの貯水量を誇り150万キロワットの電力を発電する新潟県奥遠和ダム。そこを平川千晶（松嶋菜々子）が訪れたのはまだ雪深い2月、婚約者の吉岡をこのダムでの遭難事故で亡くした2ヶ月後だった。吉岡の愛した奥遠和をこの目で見るため吉岡の上司・岩崎（平田満）に迎えられダムに向かった彼女だったが、途中シルバーラインのトンネル内で謎の武装グループと遭遇。岩崎は射殺され、テロリスト達はダムと発電所を占拠、千晶も他の職員達と一緒に人質となってしまう。犯人は政府に50億円を要求し、要求が達成されなければダムを破壊すると通告。外界との唯一の道を爆破され、閉ざされた要塞と化したダム。そんな中、異変に気づき難を逃れたダム職員・富樫（織田裕二）はたった1人でテロリストと戦うことを決意。モニターでその姿を見た職員達は彼に期待するが、千晶は衝撃を受ける。富樫こそ吉岡の命を救うことの出来なかった男だったのだ。「また1人で逃げ出すに決まっている…。」与えられた時間は24時間。富樫の孤独な戦いが始まった…。数少ないお勧めの日本映画です。織田裕二の『踊る大捜査線』とはまた違ったよさが存分に出ている作品です。たった一人でテロリストと立ち向かう姿は青島刑事とよくにています。雪の中でのシーンが多いため見ているこっちが寒くなってきそうです。織田裕二はイヤラシくないかっこよさが出ていているので、すごく共感できますよね。

  2004.11.21

  コメント(6)

• 

  ザ・ビーチ

  今日は、ザ・ビーチをご紹介しますこんな表紙です。バンコクを旅するリチャードは、安宿でダフィと名乗る奇妙な男から“伝説のビーチ”の話を耳にする。そこは美しすぎるほどに美しく、全ての日常から解放される夢の楽園――。その翌日、1枚の地図を残しつつダフィは変死。リチャードは地図のコピーを手にし“伝説のビーチ”を目指す。しかしそれは狂気に満ちた世界のはじまりだった…。伝説のビーチというだけあってすごくキレイです。一見楽園に見えたビーチがある事件がきっかけにだんだん怪しい方向に進んでいきます。デカプリオが野性的になっている姿は『タイタニック』とは大違いでいい味出ていると思います。最後のメールが届いたシーンは伝説のビーチが夢でない証拠ですね。１度は見たことある方でもたまに観ると楽しめます。

  2004.11.20

  コメント(4)

• 

  処刑人

  はいっ！今日は処刑人のご紹介です。路地裏でマフィアの惨殺体が発見された。FBIの敏腕捜査官は、自らを"神の使い"と呼ぶマクマナス兄弟の犯行とにらみ、彼らを執拗に追いつめる。しかし、それをあざ笑うかのように、今度はマフィアの幹部9人が一度に射殺された。身の危険を感じたマフィアのボスは凄腕の殺し屋を雇い、マクマナス兄弟の抹殺を命じる。やがて、血で血を洗う壮絶な銃撃戦が始まった…。2人の兄弟が神の啓示を受け、社会を蝕むマフィアやチンピラを次々に殺していく特に、主役の一人でプラダのファッション・モデルの経験があるノーマン・リーダスのスタイリッシュなガン・アクションは"カッコイイ"の一言に尽きる。暴力シーンの過激さで、全米で上映禁止の州が続出した衝撃の問題作こんな表紙ですこれは友達が手にマジックで英語で何か書いていて[それ、なんなん？]って聞いたところ、[処刑人を観れば解かる]といわれて、観ることに。とにかく爽快でカッコいいです。スパイダーマンのグリーンゴブリン役のウィレム・デフォーがＦＢＩ捜査官として出ています。悪役も似合いますがこのときの役も彼のよさが出ていると思います。これを見た次の日、自分も手に文字を書いてその友達に見せ表紙と同じ格好でプリクラを取りました。

  2004.11.18

  コメント(4)

• 

  悪いことしましョ！

  ハーレーが超セクシーな悪魔で登場！フェロモン系爆笑コメディこんな表紙です。何をやってもサエないくせに、人気者になりたい欲望だけは人一倍強いエリオット。仲間からはバカにされまくり、片想いの相手には全く相手にされないダメ男。突然セクシーで魅力的な悪魔が現れて、「あなたの魂をくれるなら、願いを7つかなえてあ・げ・る」と甘くささやきかけた…。7つの願い事。男なら誰でも思ったりする願い事をしますが、叶えてくれても、どこか予想と違う願い事になってしまう。なぜかいきなりマフィアのボスになったりと、願い事は遠からず近からずで悪魔は絶妙にはずして七つの願い事をかなえさせようとします。願い事でいろんな人生を一気に楽しめてしまします。何回も観るの無理かもしれませんが、一度も観たことなければかなり楽しい作品だと思います。

  2004.11.17

  コメント(2)

• 

  10日間で男を上手にフル方法

  ストーリーはこんな感じです。アンディは、雑誌の企画で逆恋愛マニュアルを特集することになった。それは、男性は女性のどんな行動を嫌がるかについてレポートする。アンディは締め切りまでの10日間に、実験台になる男を探し出て嫌われなくてはならなかった。広告代理店に勤めるベンをターゲットに、ベンは仕事上の事情から、10日間でナンパした女性の心を掴まなくてはならなかった。こうしてフラれなければならない女と、フルわけにはいかない男という、奇妙なカップルが誕生したのだが…。表紙はこんなんです。アンディの男に振られるためにどんどんエスカレートしていく姿は、とても楽しめます。気に入られるようなことをしておいて、途中で急変して、ベンを困らせます。ベンはどんなに困らされても振るわけには行かないので、必死で繋ぎ止めようとがんばってる姿はなんともいえません。ラブストーリーはあまり見ないですが、これはかなり面白かったのでおすすめします。

  2004.11.15

  コメント(2)

• 

  ファイナル・デスティネーション

  今回ご紹介するおすすめ作品はこちらです。ファイナル・デスティネーションこんな表紙です。これは有名な俳優さんが出ているわけでもありませんが、結構面白かった作品です。ストーリーは主人公が修学旅行の前日に自分の乗った飛行機が爆発する夢を見るところから物語は始まります。で、当日主人公は飛行機に乗りはしたが、爆発すると騒ぐごとにより、ロビーに残されることに、その騒ぎに巻き込まれて数人の男女も一緒にロビーに残されます。ロビーで自分たちが乗るはずだった飛行機の離陸を観ていると突然の爆発が・・・。飛行機事故から逃れた男女ですが、ひとりひとり、様々な事故にあってしまいます。主人公は死神から逃れられるルールを見つけることができるのでしょうか？普通ではありえないような事故がてんこ盛りです。亡くなるんですが、事故の合い方が面白いです。不謹慎ですが。デッドコースターこれは続編ですこれはルールが１とは違ってるけど、事故の合い方は１同様いいです。けど、ファイナル・デスティネーションをおすすめします。２はよかったらついでに見てください。

  2004.11.13

  コメント(5)

• 

  ファイト・クラブ

  はじめて、映画館で観た映画がこのファイトクラブです。なぜか、この映画をきっかけに映画が大好きになりました。こんな表紙のＤＶＤを久しぶりに観ました。ブラッド・ピッドと映画『セブン』の監督のコンビそれにエドワードノートンを加えた衝撃の映画ブラビのかっこよさがすごく伝わってくるし、最近では悪役で活躍しているエドワード・ノートンもいい感じだし。上司からファイトクラブのルールのコピー用紙を奪い取るところとか、自分で体を痛めつけて、上司のせいにするシーンなどもどころもりだくさん。痛いけど一度は上司をハメてみたい。理由は、さっぱりわからないけど、何回見てもおもしろい。さぁ、もう一回見よっと。

  2004.11.12

  コメント(2)

全83件 (83件中 51-83件目)

< 1 2