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カテゴリ:文章を書くこと
「ふくやま文学」の中山茅集子先生が、新たに本を上梓されました。
『カニ工場が見える家』 タイトルからして面白そうです。 まだ読めてないのですが、内容は、中山先生の生まれた地である樺太を扱った表題作「カニ工場が見える家―樺太覚書―」「バンドリの毛皮帽子―サハリン断章―」のほか、商業雑誌や「ふくやま文学」に発表した短編7作品が収録されています。 以前いただいた葉書の中に、「この年齢まで書き続けた証に」とありましたが、長年先生の作品を読んできた私でも、まだ読んだことのない作品がこの中には多くあり、先に紹介した河内きみ子さんの作品集も併せて、少しずつ読んでいきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.18 23:29:48
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