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行ってきましたよ~~~
3時に労働基準監督署!! うちの社長も週末にいろいろ聞いてきたみたいで、今日は朝からいつもの威勢はどこへやら。 『やめた奴が言うていくみたいやで』 『暇なときは有給とらさなあかん。1日やなしに2日でも3日でも』 『就業規則やらなんやら、みんな金だして作ってもらえ』 労働基準監督署でもとってもいい子。 こっちがそう出ると、向こうも実に物分りよし。 女の子の不払い分は8月の給料で払うつもりだということ。 全員のタイムカードで残業時間をちゃんと調べたこと。 深夜残業命令書・休日出勤命令書などの書類を作って、すでに使い始めてること。 深夜残業および休日出勤に関しては、必ず労働時間の振替をさせること。 等々の改善も心証がよかったみたいで、是正勧告書・指導書を渡されましたが、それ以上のこともなく、なんとか無事に今日は終了。 あとは、2週間以内に36協定結ぶとか、9月末までに就業規則を作る等の宿題です。 ただ・・・唯一大きな問題は、年棒契約をしていない男の子達の不払残業代。 たぶん・・・真面目に計算したら1千万円くらいいくんじゃないかなー。 なんといっても女の子の1年分だけでも100万以上になるんだから、たとえ30時間分は給料に含まれてることにしても、何人かがずいぶん徹夜してるからねー。 あとは、年棒契約の見直し及び契約のやり直し。 でも・・・ 訴えに対してあんなんでいいのかな・・・ という疑問はちょっと残った。 正直、これくらいですんで会社としてはホッとしてる。 確かに、社長も少しは労働条件の改善の必要性を認めてくれたし、その方向で考えてはいる。 でも、実際問題として深夜残業や休日出勤というのは、”今日だけ”ということではなく、忙しいから発生する出来事。 だから、就業時間を振り替えて休めと言われても、実際できる話じゃない。 めだかだってそう。 今回のことでもどれだけ残業したか。 労基署から言われたのは、『どこから突っ込まれても大丈夫な書類を作成してくれ』 なんかちょっと違う気がしないでもない。 書類を作ればそれでいいの?? こないだはちょっと強気な監督官だったけど、今日はやっぱお役所仕事やな~ってのがめだかの感想。 無難に無難に処理しようというのがみえみえ。 たくさんの人が窓口で相談してたよ。 でも、あれじゃーなー・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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