ホームシアターとアクアリウムの世界

エソテリックのマスタークロック・ジェネレーターG-0ｓです。


購入した訳ではありません。
ショップ経由でお借りしたものです。
さすがに高額器だけあって外見は豪華で重さは18.5ｋｇもあり物欲を掻き立てられる存在です。
X-01を使用しているオーナーにはG-0ｓ及びマスタークロック・ジェネレーターという機器には興味があると思います。
X-01のフロントパネルにクロックモードというスイッチと背面にはワード端子があり、その機械の機能を全て使いたい、出したいと思うのが人情です。
余談ですが、もし前のS5500にバイアンプやマルチアンプ対応の機能が無ければ、今のマルチアンプシステムには成ってなかったと思っています。全てはその機能を使いたいという欲求があったからなのです。
X-01のワード端子は勿論、後々の導入を視野に入れての購入でしたが、S5500を買った時には現在のマルチアンプなど考えてもいませんでした。


背面には３系統の出力がそれぞれ２つあり最大６台の機器にワードクロックを供給できます。
CDプレーヤー1台しか持っていない場合は無駄の様に感じますが、これも後々の導入機器の為と思えばいいのかもしれません。
それともG-0ｓ発売の段階でD-01とP-01が前提になっていたでしょうか。
どちらにしても全ての機器がワード端子を標準装備している必要がありますが・・・

X-01には純正のグレードアップを望むのであればG-0ｓはベストパートナーなのは当然です。X-01と同様のエクステリアなので並べて置けば様になります。
しかし、価格面もそうですが、無くても問題の無い全くのアクセサリーにはどこか懐疑的な面が私自身あるので、実際どの様に「音」が変わるのか興味をもって今回の試聴に望みました。