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ワードクロック・ジェネレーターABS-7777の導入編に入ります。 ABS-7777を買う際に気になったのはガレージメーカーということだけではありませんでした。 そのクロックの用い方です。 G-0sはルビジウムを内蔵し、自身がクロックを発信する一台完結型であり、それに対してABS-7777はルビジウムよりも精度が良いセシウムとはいえ、その原子時計を受信する依存型の製品です。 FM放送のように電波を利用するのでその受信状況によりパフォーマンスが変わるというのが最も気掛かりでした。 一台完結のG-0sでさえ期待外だった経緯があったので、まったく付けた意味の無い物だったらと思っていたのです。 但し、依存型の利点として圧倒的なG-0sとの価格差があったので、気を取り直して詳しくABS-7777を調べることにしました。 前回も書きましたが当時は検索しても情報が少なく、ショップの商品詳細を見ながら不明点はTELで確認しました。 ・受信するのであればアンテナはFMと同様の物なのか? ・アンテナは屋外に設置しなければならないのか? ・送信所は福島局、九州局の2ヶ所から送信されているが、自分の住居では近さだけで選べば福島局になるが? ・その場合方角は北側になりアンテナの延長コードが10m以上必要になるがその影響は? ・設置場所を無視してリビングのある南側にアンテナを設置した場合の受信状況は? 回答は以下の通りです。 ・アンテナはFMのような物ではなくハガキ大の黒いプラスチックのボックス ・屋内に設置で構わない(建屋越しに電波を受信する) 延長コードは地下やコンクリートで完全に囲われた場所での使用を前提としている ・福島局 ・延長コードも使用せずオーディオラック内設置で構わない 設置に関しては延々延長コードを付ける必要もなくG-0sと同様に普通に置く事が出来るのが判りました。 電波状況にしても自宅が高台にある高層マンションなので問題はない模様です。(精神的な事ですが) それで前回の締めの「G-0sの1/5の価格でG-0sと同様の効果があれば儲け物、良しとしよう・・・」となったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 5, 2005 03:06:21 PM
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