|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近ビジュアル系には関心が涌かなかったのですが、久々に興味のあるプロジェクターが出てきました。
SONYのVPL-VW100とビクターのDLA-HD11Kです。 VPL-VW100は言わずと知れたVWシリーズの最新機種で、ネット上ではすでに購入された方のインプレが数々記載されています。 私の使用しているVPL-VW10HTもネット上で大変話題になり、当初は購入に随分待たされたと言われていました。 私の場合は10THの晩年だったので、すんなりその場で買えたので問題ありませんでしたが、導入当初はその大画面に圧倒され熱狂したのを覚えています。 それから早5年。 技術の進化が本当に早いこの分野では、この歳月は随分待たされた感がありますが、それだけに進歩、進化も凄いのではないかと、まだ実際にVPL-VW100の画像を見ていませんが期待させます。 ですが、詳細を見ていくと何か解せないものもあります。 画質は別にしてその接続や取り扱い方法にです。 第一にレンズシフトが本体上部にしか出来ないこと。 これはスクリーンを床側に下ろす場合、プロジェクターは1.5m位の高さに設置しなければなりませんが、その時は10HTと同様に逆さにしなければならないことになります。 プロジェクターを床近くに設置して前方に障害物がない環境なんて、余程スクリーンを小さくしてユーザーの前にプロジェクターを置く方法しかあり得ません。 天井に取り付けることを前提にされているのは10HTと全く同じで、当時は別にしても使い方についてメーカーはどの様に考えているのでしょうか。 また逆さにすれば済む事ではありますが・・・ 第二にRGB5ピンに対応していないこと。 型番からも当然10HTシリーズからの買い替えも想定されていると思います。 それならば今のトレンドであるHDMIを中心にするのはいいのですが、前シリーズと同様な環境も用意する姿勢があってもいいと思うのです。 いずれHDMIに移行するとしてもです。 SONYというメーカーの古いものは切り捨てるという態度がトップが変更になっても変わらないのが残念です。 画質の面で評判がいいのがDLA-HD11Kシリーズです。 上級機の12は価格的に自分は興味=購入とした場合には対象外なので11に興味があります。 本体とハブプロセッサー部が別というセパレート型では、今私が使用している三菱VC-2001M、DC-3000が不要になりますが、時代はHDMIに移行しているのは事実なので、それも潔しとして考えれば納得がいきます。 但し、まだ肝心の画質についてレビューがほとんど無い状況なので今後の進展に期待する段階ではあります。 いずれは買い替えにはなるかもしれませんが、今はまだ静観の構えで行きたいと思っています。 買いたいという情熱が涌くまでは・・・ オーディオ面では今年1年の日記を振り返ってみると、機器として購入したのは結局はABS-7777だけでした。 それ以外では電源工事やスーパーツィーターの位置の移動による効果を実感して結構地味な活動だったと思いますが、足場を均すという意味では充実した1年でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 31, 2005 04:29:53 PM
|