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ホームシアターとアクアリウムの世界

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Apr 15, 2007
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S9500のシングルとマルチ接続のチェックを遅まきながら行ってみて、他の手持ちのシステムの聴き比べを再度やってみることにしました。

ABS-7777の効果です。
チェック方法は上記のマルチ、シングルのような組み換えの手間も無く至極簡単です。
X-01の前面にあるクロックモードのスイッチのオン、オフのみなので、聴き比べというのもおこがましいですが久々にそれに触れてみました。

違いははっきり分かりました。
音に艶、温もりが更に出て左右の広がりだけでなく、奥行きも増しています。
自分が思っていた以上の効果が現れています。

以前、どの様なことを書いたのか過去のブログを読み直してみました。

それぞれの音の位置が明確になります。
録音環境やマイク、ボーカルの位置が今以上に解るようになりました。
ボーカルはより生々しくなり艶を感じます。

以上が当初のインプレでしたが、傾向は同様でも以前の比ではありません。
これは2年の歳月による機器、ケーブルのエージングの恩恵なのでしょうか。
頼まれたセールスではありませんが、ABS-7777はお勧めです。
但し、柔らかい音が好みというエクスキューズが必要かもしれませんが。



2年の歳月でエソテリック以外でも機種は少数ながらクロック制御可能なCDPも出てきました。
しかし、まだまだクロックは一部の特殊なオプションの位置から脱却していません。

アキュフーズが賛同してくれれば状況は変わると思うのですが、アキュフーズ自身でクロックを出さなければエソテリックの手助けになってしまうという難しい面があるとは思いますが、オーディオの新しい開拓の為にも標準装備にしてもらいたいものです。

そうすればもっと購入層が広がります。
クロックの恩恵は必ずあるのですから・・・

エソテリックもG-0sのモデルチェンジが実行されています。
G-0Rbとはクオーツとスタンバイ機能を排除し、前面パネルを変更しただけの物に見えます。

G-0sに懐疑的な私としては僻みと意地悪も込めてそう書きましたが、時間の経過とそれまでのノウハウから得たメーカー判断なので、当然音にプラスに作用していると思います。
SPやアンプとは違うので同じ土俵で考えるのには無理がありますが、「圧倒的な差」を実感させてくれるのならば一考の価値もあります。

私の自宅にもエソテリックからのDMが届きましたがG-0Rbのお知らせと一緒に旧機器のグレードアッププランが届きました。
実行するしないに関わらず、常にオーナーのことを考えてくれている姿勢には嬉しく思います。

急に製造中止や撤退をする某大手メーカーにも見習ってもらいたいものです。





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最終更新日  Apr 15, 2007 03:12:00 PM



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