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漫画「ドラゴンボール」に出てくるレットロビン軍の塔、又は映画「ドラゴンへの道」の塔のように本来ならば、1Fから挑戦するのが普通なのですが、私は何故か頂点の7Fからダイナ5555の世界に入ってしまいました。
突然のボスキャラとの対峙では、経験値のない未熟さゆえに私には勝ち目はありません。 SPにしろ、アンプ、ケーブルにしても、セレブという豪華なオーラにそれぞれが包まれています。 しかもその量が膨大なので一見客にはその雰囲気にKO寸前です。 それにしても国産には無い独創的なデザインです。 アンプならば四角い碁盤型が当たり前ですが、これが機能美なのでしょうか。 オーディオは耳で聴く単なる道具のはずですが、ここでは目からでもいい音を感じること、目で見る楽しみを味合うことができてオーディオ好きには堪らない空間です。 目から得る情報として高級ケーブルの美しさ、存在感にもうっとりさせられます。 本来ならば隠される黒子のケーブルですが、見せる接続もありかなと思わせます。 隅にさり気無く置かれていたケーブルにも気品があります。 肝心の音ですが、このフロアでは主にSPはアヴァロンで試聴させて頂きましたが、ピントのあった剃刀のような鋭さのある音という印象です。 部屋のエアボリュームや機器のレベルが違うので、自分のシステムと比べるのは乱暴かもしれませんが、より現代的でドライな感じがします。 これが最先端の「ハイエンドな音」なのかもしれません。 このフロアの機器でケーブルまで含めて一式揃えたら、軽くマンション一室位の金額になりそうです。 アナログプレーヤーでも超高級品が展示されていました。 トーレンスリファレンスを初めて見たときの衝撃には敵いませんが迫力、凄みは他を圧倒しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 9, 2007 06:26:25 PM
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