|
カテゴリ:カテゴリ未分類
一際大きなジュラルミンのケースが2つ、運送業者の方によって自宅に運ばれてきました。
試聴用のB-1000fです。 正直、これは自宅で使用する物なのか?というのが第一印象です。 もし、購入したらこのケースもついてくるのか?と一抹の不安が過りました。 カバーをつけている段階では異様な大きさと共に奥行きが長いため、プロポーションだけでは正面が横なのか前なのかも分かりません。 その後、ショップのMさんと、C10/2時からお世話になっているラックスマンのYさんが入らして、3人がかりでB-1000fの移動を行いセッティングしました。 65kgはさすがに半端な重さではありません。 Yさんが試聴で行く評論家のセンセイの家は皆2Fなので、とても大変だったと話していましたが本当にその通りだと思います。 イメージですが偉いセンセイ達はただ眺めているだけで、口しか出さないでしょうから。 話が逸れましたが、このクラスになると試聴も一人では出来ず、結構おおごとです。 寸法は428(W) × 295(H)× 592(D)mmです。 独特なスタイルです。ぱっと見は大きい炊飯器のようです。 見慣れれば違和感は無くなりますが、好みの分かれるデザインだと思います。 高さが30cmもあるので、どうせならレビンソンNo33Lやハルクロのように完全なタワー型にすれば、もっとデザイン面で注目されたような気がするのですが。 試聴機もセットされムードは高まりましたが、常識外の大きさと重さ、そして最もネックになっていた価格という、今までにない程のネガティブ要素満載の中での試聴となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 9, 2008 12:21:08 AM
|