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MOSQUITO NEOをこの数ヶ月聴いてきて、実感した最大の魅力は音場の表現力だと思います。
簡単に言えば今よりも、もっと広い部屋で聴いているように感じます。 そしてダイナ5555の川又ルームで試聴した方はご存知だと思いますが、ドライブする機器の変更にも面白い程、リアルな反応を示します。 これは川又ルームレベルの機器のクオリティだからという訳ではなく、私のシステムでも同様です。 G-0sがいい例です。 以前S9500の時には効果(ニュアンスだけではなく実態)が分かり難かったのですが、MSQUITO NEOはCDのソフトによる個体差は確かに存在しますが、聴き取れるものは確実に変化が判ります。 音が中央に文字通り「ギュ」と寄って滑らかになる様は正に音が目に見えるような快感です。 しかし、川又ルームで体感したものには今ひとつ及びません。 システムのグレードや部屋の環境が違うのだなと半ば諦めていましたが、一つ直実行出来ることがあることに気づきました。 それは常時通電です。 私は基本的には機器の電源は聴く時だけスイッチを入れるようにしています。 勿論G-0sも例外ではありませんでしたが、G-0sを信用してチャレンジしてみることにしました。 省エネに逆行しているので抵抗はありましたが、その効果は電気代比としても大変大きく意義のあることです。 X-01のモードスイッチのオンオフを度々繰り返しましたが、音は確実に更に密に滑らかになっています。 川又ルームには正直及びませんがG-0s効果は向上しています。 これも本来の私ならば行わない行為なのですがG-0sの内部にも手を入れています。 水晶発振モードの電源を取り外して水晶発振の干渉を無くしました。 更にRb以外のBNCケーブルを取り外し、RbのBNCケーブルもJORMA製に変更しました。 全て現状復帰が出来る簡単なことですが「改造」は改造です。 結果的にはここまでやったから出た成果かもしれませんが、G-0sにここまで私を執着させる原動力はMOSQUITO NEOの持つポテンシャルだと思います。 尚、常時通電はG-0sのみです。 ほんのり天板が暖かくなる程度です。 安定時で31wなので電気代もそれ程気にしなくていいようです。 アンプも効果があるのは分かっていますが、B1000fの発熱量は半端ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 25, 2008 05:46:51 PM
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