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オーディオ関係でMOSQUITO NEO導入後に実施した大きなトピックスがもう一つありました。
それはオーディオ専用分電盤の交換です。 今までも主ブレーカーより直接ケーブルを引いてきて、分電盤にて6回路構成で使用していました。 以前のブログを御覧頂けば分かりますが、6回路はモニター・レギュレーターHSR-510 2台・パワーアンプ 2台・電源ボックスにて分けていて、アナログ・デジタル・映像の分割を行っていました。 しかし、マルチアンプをシングルに戻したことによって機器が減ったこともありますが、より電源の恩恵を受ける1ブレーカー1機器接続を実践したく、今回の分電盤の交換となったのです。 回路は7回路としました。 1・モニター 2・プリアンプ 3・パワーアンプL 4・パワーアンプR 5・モニター・レギュレーターHSR-510 デジタル用 6・モニター・レギュレーターHSR-510 アナログ用 7・電源ボックス6口タイプ 1~4はコンセントを介さず分電盤と機器のダイレクト接続です。 パワーアンプに関しては以前はマルチ構成だったので、2口タップになっていましたが、今回は1台のみの接続にしてあります。 プリアンプは以前はHSR-510に繋いでいたので、接続方法を迷いましたが分電盤とのダイレクトにしました。 逆にCDPやG-0sもダイレクトの選択もあり得ましたが、HSR-510の恩恵を重視してHSR-510経由としています。 本体ケースはヘアーラインのステンレス製となり、見た目もかなりのグレードアップとなっています。 今までが一般家庭用の分電盤だったこともあり、プラスチックなチープさが目に付きましたが、これには凄みがあって本来日陰の存在である分電盤が存在自体を自己主張しています。 減ったとはいえ、ビジュアルとの混合なので機器の総数は多く、卓上での接続方法は無数と言えるほど考えられ選択に苦労しましたが、N2根岸さんの協力の下、コストも含め満足のいくものとなりました。 本体ケース、ブレーカー、内部配線、ビスに至るまで根岸さんの拘りの作品で、ひょっとすると私本人より根岸さんの方が熱くなっていたようにも思います。 根岸さんの配慮によりケーブルやブラグの再利用をしたので、ロスは殆どなく新規のケーブルも僅かで済みました。 出てきた音は一段とすっきりしていて瑞々しく一聴で違いが分かります。 ざわざわした感じが収まり、夜中に聴いている時のようにS/Nが良くなったことを実感できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 17, 2008 03:17:37 PM
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