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VPI HW-16.5の使用方法は簡単です。
1.汚れているレコード盤をHW-16.5のターンテーブルにセットする。 2.ターンテーブル中央にある溝の入ったピンに専用のキャップを取り付け、キャップを絞めてレコード盤をターンテーブルに固定する。 3.レコード盤上に専用クリーニング液を500円玉1~2個分垂らす。 4・HW-16.5のターンテーブル回転のスイッチを入れる。 5.専用ブラシで斑な専用クリーニング液をレコード盤上全面に均等に引き延ばす。 6.専用ブラシをレコード盤に対して垂直に立てて、レコード盤を3~4回転させてクリーニングを行う。 7.クリーニングが終了したら、丸い透明で筒状のバキューム棒をレコード盤上のセットして、バキュームのスイッチを入れる。 8.レコード盤とバキューム棒が接触してクリーニング液を吸い出し始める。 9.クリーニング液が吸い取られ、レコード盤が乾いたら終了。 上記が一連の流れです。 コツは2のレコード盤をしっかり固定すること、3の液量は多少大目がクリーニングには良いようです。 6は人力です。この所がフルオートの高級品との差だと思いますが、ブラシが溝に沿って汚れを掻き出している実感があります。 8は凄まじい爆音が出ます!。深夜の使用は躊躇します。 9は生乾きが気になるので気休めですが、私はレコード盤にドライヤーの冷風を数回転させてから終了としています。 クロスで拭くよりは全然楽ですが、人力の部分もかなりあるので手間は掛ります。 しかし、その効果は再生すれば分かります。 ビックリするほどスクラッチノイズが皆無になります。 傷の修復等は出来ませんが愛聴盤がある方にはお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 31, 2010 04:46:11 PM
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