補強・投手編

2007.10.25

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カテゴリ：スポーツ

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　来年に向けて巨人が１番欲しがっているのが、抑え投手です。

　補強リストには主に横浜のクルーンとヤクルトのグライシンガーが挙がっているようです。

　抑えの実績があるクルーンですが、もう34歳で今年の成績も決してかんばしくないので、獲得するのは大きな賭けになりそうです。
　巨人入りが有力視されているという記事も見ましたが、正直ボクはいりません。

　他にロッテの小林雅もありますが、今年の成績を見るとさらに大きな賭けになりそうです。
　ホントは中日の岩瀬が欲しいところだけど、難しいでしょう。

　まぁこれも賭けなんですが、シーズン前半に活躍を見せた林、シーズン終盤に活躍を見せた野間口、ＣＳで６者連続奪三振の豊田。この、ボクが名付けた「気迫３人衆(センスないね)」の誰かが抑えをやればいいと思います。

　上原にもう１年という声もあるでしょうが、ＣＳでの今年の先発３本柱のふがいないピッチングを見て、やはり「絶対的エース」の存在が必要だと思いました。

　中日の川上、横浜の三浦、広島の黒田、ヤクルトのグライシンガー、日本ハムのダルビッシュ、ロッテの小林宏、ソフトバンクの斉藤和、西武の涌井、楽天の田中など、ほとんどのチームに「右上手」の素晴らしい投手がいます。
　木佐貫では役不足だと思うので、上原に先発に戻ってきてもらい、チームを引き締めてもらいたいです。

　今年のセ・リーグ最多勝のグライシンガーが巨人に移籍して先発ローテに入るとなると、例えば「上原 → 高橋尚 → グライシンガー → 内海 → 木佐貫 → 金刃」のようなジグザグローテ(別にジグザグじゃなくてもいいだろうけど)が組めるようになります。

　上原が先発で15勝すると仮定し、他の5人の今年の勝利数を合計すると、「78」になります。
　要するに単純計算すると、この6人だけで今年の巨人のチーム勝利数「80」に迫る勝利数を稼げることになります。

　先発について熱く語ってしまいましたが、大切なのは抑えです。
　35セーブ以上を挙げられる抑え投手の台頭を願います。

　　ribonnaさんへ
　ジャンパー入ってましたか