テーマ:巨人ファン(10806)
カテゴリ:スポーツ
巨人・上原浩治投手が、来季のポジションについて苦しい胸の内を告白した。 今季は抑えとして球団新記録の32セーブを稼いだが、来年からは先発に戻ることが既定路線。改めて先発復帰を希望した上原だが、チーム事情次第ではストッパー続行の可能性も示唆。 揺れる胸中を上原が素直に吐き出した。 自身の先発へのこだわりと、チーム事情を優先させる思い。 「先発したいっていうのはあるよ。それは一番強いけど・・・。どうなるかはまだ分からん」 五輪予選で一時チームを離れることになるが、巨人の一員としてしっかりと来季を見据えていた。 「抑え続行?考えないことはないよ。まだ先の話やけど」と、来季もストッパーを続ける可能性を初めて示唆した。 下半身の故障で開幕に出遅れた今季、当初抑えだった豊田の不調から、原監督の期間限定ストッパー転向案を聞き入れた。その後、球団新記録の32セーブを挙げるフル回転で、5年ぶりのV奪回を実現。 来季は先発の定位置に戻る方向だった。 だが上原自身、この1年間で守護神の重要性をあらためて痛感した。 「強いチームにはいい抑えがいる。クライマックスシリーズに出ている6チーム全部そうでしょ?」と持論を展開。 今後の補強などを含めて、新たなストッパーが不在であれば、チームのために自身の先発へのこだわりを封印させる可能性も出てきた。 シーズン20勝を経験した投手が30セーブしたのは江夏豊以来、史上2人目の快挙だった。 通算106勝のエースの起用法が、来季の巨人の投手編成の土台となるのは間違いない。 う~ん・・・他に誰か抑え頑張ってくれぇぇ 他に、川中基嗣選手(33)が引退を表明。お疲れ様でした。 小笠原が手術を受けるため、五輪予選代表を辞退。残念だ 【今日の1枚】 期待の円谷 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.29 20:00:52
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