カテゴリ:鉱石ラジオ
珍さんの「鉱石ラジオ」作りに強い味方が現れたアル。 珍さんの家はラジオ放送局のアンテナから30kmは離れた山の中アル。 先日も、大型ループ・アンテナを購入し何も聞こえないのでがっかりしていたアルが、実は深夜に家族が寝静まってから聞いたら、ちゃんと鳴っていたアル。あまりに音量が小さかったのこと。 そこで、ゲルマニウム・ラジオに何らかの低周波アンプをくっつけてスピーカーを鳴らすことを考えていたアル。 そこで見つけたのがこのアンプ。バッタ屋で300円で買ったアルが、単5電池2本で鳴らすアル。デジタル・オーディオ機器に繋いでスピーカーで聞いたりしていたアルが、これを使えば昼間でも何とか聞こえるのではないだろうかのこと。 さっそく100円ラジオに接続したところ、何とかスピーカーから聞こえたアル。 このアンプの凄いところは、ジャック部分が直角に曲げられるアル。 こうすれば何となくシステマチックに見えるアルから不思議のこと。 これでアンテナとアンプは揃ったのこと。後はゲルマニウム・ラジオ本体をどうするかアル。 100円ラジオの改造、短波帯まで聞こえるラジオ、フェライト・バー・アンテナを何本か束にして性能向上、昔の0-V-1のような通信機型のデザイン、電池式真空管利用、学研の真空管ラジオVer1.0とVer2.0の流用などなど、色々なテーマが頭に浮かんでしまい、どこから手を付けようか・・・これを考えている時が一番楽しいアル。 我が家には100円ラジオまで含めれば、タブン30台以上のラジオが在るアル。我が家の日本銀行総裁の監視をかいくぐりながら、さらにラジオを増やすのはなかなか大変アル。 半世紀前に、珍さんが小学校の時に手に入れて宝物にしていた鉱石ラジオのようなラジオのレプリカを作った人が居て、ヤフーのオークションに出ているアル。実に素晴らしい作品アルが、タブン、3万円は超す値段が付くと思われるのこと。これも絶対に欲しいし・・・仕方がない、血圧も危険域は脱したようだし、軍資金稼ぎに右手の運動に行ってこよう。 ア、ア、ア、アイヤー、右手の運動に行こうとしたら、ここ数日、高血圧でソファに横になりながらアッチコッチのサイトをうろうろしている内に見つけて衝動買いした本が届いてしまたのこと。 以前、本屋で見掛けて買おうかどうしようか迷ったアルが、250ページで3,300円という値段に腰が引け、さらに、「谷川俊太郎氏絶賛」という文字に、「なんで文学者が口を出すんだ」という妙な反発心から買うのを止めた本アル。 しかし、最近、無性に昔作った鉱石ラジオ、真空管ラジオが懐かしくなり、アチコチのサイトを調べたら、貴重な本だと知り、買ってしまったアル。 今後は「鉱石ラジオ作りのバイブル」にするアル。 この他にも、高血圧の養生中に、単連バリコン2個、バーニヤ・ダイヤル1個をオークションで買ってしまい、エナメル銅線数百mをオークション中アル。またまた、血圧が上がりそうアル。 ← ただ今、ランキング2位です。1位になったら、祝賀会を開きます。ご協力を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 09時17分25秒
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