珍国際の書斎

　昨日は珍さんが住んでいる地域も、例年より６日早く梅雨明けしたのこと。

　会社に行く前、あまりの暑さに「帽子を被って行きたいけど、まさか野球帽を被って行くわけにもいかなし、ソフト帽でもなあ・・・」と躊躇したアル。

　ところが電車に乗ってみると、１両に二人もネーチャンがソフト帽を被っていたのこと。

　ソフト帽はオッサンの物と思っていたアルが、最近はネーチャンが被るらしいのこと。ネーチャンがオッサン化したアルか？？？

　ところで「いつ梅雨明けするか」というのは、民間の気象予報士では分からないアル・・・と言うか、天気図を見ただけでは分からない仕組みになっているのこと。

　では、「梅雨明けは誰が決めるのか？」・・・答えは「マスコミ」アル。

　梅雨明けの頃になって、大ニュースが無い日に、マスコミの気象庁担当若手記者が、予報課長の所に詰めかけ、「もう、そろそろ梅雨明けにしましょうよ！」と要求するアル。

　大ニュースが有る日は梅雨明けの記事は誰も読んでくれないアルから、記者も予報課長も面白くないのこと。そこで、大ニュースが無い日を選んで梅雨明けさせるのこと。

　大ニュースが有る日は、若手記者もせっかく自分が書いた梅雨明けの記事を読んで貰えないアルから、予報課長が「今日は梅雨明け」と言っても、「明日にしてくれませ～～～ん？」と引き延ばしを頼むのこと。

　本来なら昨日は、馬鹿太郎解散の予告が有った翌日で梅雨明けどころでは無い筈アルが、さすが人気の無い内閣アルから、梅雨明けに負けてしまたアル。