カテゴリ:農業
昨日、野良仕事班長は台風9号が接近中の上、午前5時7分に静岡方面で発生したマグニチュード6.5の大地震の後で、震度4の揺れが有った畑に向かって早馬を飛ばしたのこと。 これまでにかなりの雨量を記録しているし、今朝の地震の影響で土砂崩れの可能性も否定できない山道を早馬で行ったアルが、幸い、それらの悪影響は無かったアル。 途中で富士山の方角を見ると、台風からの南風が富士山にぶつかって上昇気流になり、積乱雲が発達中だったのこと。 これからさらに台風が接近するという情報だったアルが、幸い、台風はかなり南寄りのコースを通った為に、風雨も無かったアル。 畑に着くと、晴天だったアルから、野良仕事班長は「最後にもう少し日光を当てて温度も上げよう」と夕方まで待ってデンスケ・スイカを収穫したアル。 合計20個、総重量150キロ近くになったアル。野良仕事班長の車は軽自動車で、積載可能重量は240キロのこと。本当は息子に手伝って欲しかったアルが、積載可能重量を大幅に超える為、野良仕事班長は一人で作業をしたアル。 別のコラムで説明するアルが、実は野良仕事班長、左手の人差し指を骨折していたのこと。この状態で、しかも炎天下の作業はかなり辛かったアル。 車に積んだのは良いアルが、車を加速したり減速すると、車内でスイカが移動し、下手をするとスイカ同士がぶつかって破裂する恐れが有るアル。車が揺れるとスイカが移動する為に、さらに車が横揺れしていたアル。 仕方なく、一般道を地面の凸凹が無い場所を探しながらゆっくり帰って来たのこと。 家に帰るとさっそく、スイカを1個ずつ磨き上げたアル。人間と同じで、良くできたスイカは磨けば磨くほど肌が綺麗になり、真っ黒に黒光りするアル。 1個ずつ計量したアルが、最大のスイカは11.4キロだったのこと。 どうしようも無いスイカを除いた平均重量は8.1キロだったのこと。 種苗メーカーのカタログには7~8キロと書いてあるアルから、平均を超えており、さすが野良仕事班長の技術力の高さを示しているアル。 これからでは食べられる大きさにならない小さなスイカをツルごと持ち帰り、野良仕事班長の窓辺に飾ったのこと。つまらない芸術作品よりも遙かに芸術的に見えるアス。さすが大自然 !のこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月14日 08時02分51秒
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