テーマ:今夜のばんごはん(50643)
カテゴリ:農業
西高東低の気圧配置が崩れた後、高気圧に覆われて暖かかった昨日、野良仕事班長は、タマネギの植え付けの為、125キロ離れた畑に向け早馬を飛ばしたのこと。 道中、雪を戴いた富士山がクッキリ見えたアルから、急遽、瓦版の写真師・写楽斎に連絡して写真を撮らせたアル。 さらに早馬を進めていたら、目の前にオール・ステンレス製の綺麗なタンク・ローリーが走っていたアル。 こういう物を見ると我慢が出来ない瓦版の写真師・写楽斎は、野良仕事班長に「ずっと尾行して!」と頼み、約2時間ほど、法定時速通りでノロノロ走るトラックの後を走ったアル。 途中で派手なデコトラとタンク・ローリーがすれ違ったアルが、何ともはや、トラックって綺麗な物アルな。ロールスロイスやベンツもこれには負けるのこと。 これだけ綺麗に反射して、まるで鏡の様な車体アルから、瓦版の写真師・写楽斎は、「このまま走り続ければ、『トラックの前に南アルプス、トラックの車体に富士山』が同時に写る。普通では絶対に撮れない写真が撮れるぅ!」と興奮し、トラックの車体に富士山が写り込む瞬間を狙い続けたのこと。 しかし、先程、あんなに綺麗に見えていた富士山も、裏側は分厚い雲に覆われていたアル。 残念ながら富士山は、太陽の下に写っている雲の中に隠れているのこと。これが見えていれば、トラックの前方に南アルプスは見えていたアルから、「画期的な写真」が撮れた筈アル。残念無念、今年もピューリツアー賞を取り逃がした、ア、ア、ア、アイヤー、撮り逃がしたアル・・・誰が、そんな写真に賞を呉れるかよ! 道中、隣を走っているトラックのナンバーの辺りを見たら、訳の分からないパネルが貼ってあったのこと。これだって製作費は何万円か掛かる筈アル。いったい何を考えているのやら。 畑に着いた野良仕事班長、2時間ほど掛かって400本のタマネギを植えたアル。植え終わった時には足腰が痛くて立ち上がれなかったのこと。ナサケナイ。 そのあと、一昨夜の激しい寒波で大野イモ(福井県大野市原産のメチャクチャに美味いサトイモ)の葉や茎が霜にやられた為、2株を試し堀りしたアル。 収穫した大野イモを野良仕事班長手製の全自動・サトイモ洗濯機で洗ってドロを落とすことにしたアル。 この全自動・サトイモ洗濯機、2枚の板を×の形に打ち付けただけアルが、これを左右に回転させるだけでサトイモのドロが落ちる優れ物アル。 この、野良仕事班長の画期的発明である全自動・サトイモ洗濯機を希望者には一式10,000円で限定100セット販売中アル。電話番号は0120-931931。締め切りは本日午後6時。なお、電話が殺到し、混雑が予想されますので、購入はお早めに・・・誰が買うかよ! ドロを落とした大野イモ。せっかく苦労してドロを洗ったアルに、家に帰ったらカミサンから「ドロを落とすと直ぐに駄目になるのに」・・・クッソー~~~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月05日 08時05分16秒
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