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ここ数日、完成した筈なのに鳴らないモトローラの電池管式携帯ラジオの原因追及で頭が痛かった野良仕事班長、今朝、再度チェックをしている内に、「ア、ア、ア、アイヤー、なんだい、これだよぉ~!」と大声を上げたのこと。
鳴らない筈アルよ!このラジオはAC100ボルトでも使用する場合、内部を開けると感電しかねないし、ヒューズすら付いていない製品だったアルから、発火の可能性も有り危険極まりない構造だったアル。 そこでラジオ配線係長は、「素人が触っても危険が無いように」と電池専用ラジオに改造したアル。 しかし、最後にスイッチをDC専用に改造する為に2本のジャンパー線(↑ ←)を半田付けしなければならなかったアルが、うっかり忘れていたのこと。電気が無ければ焼酎を呑んでいない珍さん同様、動けるはずが無いのこと! 修理と改造を終え、100円ショップの006Pを10本と、単三電池5本を入れてスイッチを入れたら、ア、ア、ア、アイヤー、これまでに作ったどのラジオとも比較にならない高感度、高音質、大音量で鳴ったアル! どうやらこの高性能はひとえにジャイロ・アンテナのお陰アルな。要するに方向を変えられるループ式・バーアンテナのことアル。 しかも電池で動かしているから当然の事ながらハムはゼロアル。 他のラジオだとパソコンの傍に置くとパソコンが発信するノイズを拾ってしまい聞くに堪えないアルが、このラジオはそれも無いのこと。 先日、写真を掲載しなかったのが、この抵抗とコンデンサーの集合部品アル。 ラジオ配線係長はこんな部品を見た事が無かったアルから、最初は戸惑ったアルが、回路図と見比べた結果、検波段と電力増幅段の間に在る抵抗とコンデンサーを入れてチタコンの側と同じ材質の物で固めた物だったアル。 これまでの国産ラジオでは一度も見なかった親子バリコン。 売るのは勿体ないアルから取り外して自分用のラジオに使おうかとも思ったアルが、取り敢えずはそのまま残すことにしたアル。これだけでも結構、高値が付くと思われる部品アル。 新旧二つのチタコンを並べると科学の進歩を窺わせるのこと。新しいチタコンは昔の物と比べ、体積比で20分の1以下に小さくなっているアル。 最終的に、ラジオ部分をケースに納めて、レストアは完了したアル。ラジオ配線係長は直ちに珍国際本部長に「ついに切支丹伴天連のエレキテル・ラジオを修理しました!」と報告したのこと。 珍国際本部長は大喜びして でかしたぞ、ラジオ配線係長! 予の名刀・村正を褒美に取らす! ラジオ配線係長は大喜びして「エッ?名刀・村正を頂けるので御座りますか。恐悦至極に存じまする」 さっそく褒美を使わす!苦しゅうない、近(ちこ)う寄れ! ラジオ配線係長が近寄ると フッフッフ、うい奴じゃ。それではフンドシを外して向こうを向け! ラジオ配線係長が「?????!!!!」と思った瞬間 菊の御門に激痛が走り、失神してしまたアル。 良い経験をしたのう、フッフッフ ワラワも名刀・村正を頂きとう御座りまするぅ、オホッホッホ ラジオ配線係長は馬鹿ですねえ お主もワルよのう、相模屋 越後屋です おのれ、人の苦労も知らないで、どいつもこいつも勝手な事を言いおって! 手討ちに致して呉れる、そこへ直れ! 何でもいい、呑も呑も お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月21日 13時51分35秒
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