珍国際の書斎

　野良仕事班長は早馬を飛ばして南清里の畑に向かったアル。これが今年最後の畑詣でになるのこと。

　高速道路は１，０００円と言えど、昨日はガラガラだったアル。




　畑に着いてほうれん草や小松菜を抜こうとしたアルが、カマが地面に入らないアル。地面を掘り返してみるとカチカチに凍っており、御覧のような霜柱予備軍が地面の中に隠れていたアル。

　こんな状況でもほうれん草や小松菜、にんじん、タマネギ、シュンギクなどは成長を続けていたアル。これだけ寒いと野菜は糖分を蓄え甘くなるアル。高原野菜が美味い理屈のこと。




　ブロッコリーも霜が降りているにも関わらず、元気に育っていたアル。食べるのが楽しみアル。




　帰り道、クネクネと曲がった山道で交通事故が起きていたアル。ザマー見ろ！粋がって、こんな所で飛ばすからだ！多分、左の車がカーブを曲がりきれずに反対車線に飛び込み、反動で逆を向いたアルな。

　野良仕事班長は、いつもカーブでは反対車線から飛び込んでくる事を予測しながら運転しているアル。

　しかし無謀なクソガキどもが多く、いつもヒヤヒヤしているアル。先日も、１２０キロくらいですっ飛んできたスポーツ・カーがカーブを曲がりきれずに、壁に激突していたアル。おめーなー、ここは３０キロ制限だぞ！




　帰り道、余りにも富士山が綺麗に見えたアルから、パーキング・エリアに止まってパシャリ１枚。
　



　その富士山で仲間を見捨てて下山した馬鹿野郎が会見で泣いた振りをしていたアル。真冬の富士山で、しかも低気圧接近中にテントを張るなんぞ、常識では考えられないのこと。

　上の写真を見れば分かる通り何処からでも強風が吹き付け、避ける場所は無いアル。大自然をなめているとしか言いようが無いアル。おめーなんぞ、登山する資格は無い！レーサーで喰えないから登山家になろうなんて甘い！山道でも飛ばしてろ！