カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
↑ ヤフーのオークションにボロボロのラジオが出品されていたのこと。何処をどうすれば、これ程酷い状態になるのか理解出来ないくらいアル。 ↓ 一目見た時に、「宮崎駿の世界だ!」と勝手に思い込んだ珍さん、どうしても落札したくなったのこと。 「酔狂者、馬鹿者!」と言われそうアルが、この形、珍さんのツボにはまったアル。 今朝起きたら、こんなメッセージが届いていたのこと。しかし本当にお目出度いのかなあ? 「お目出度いのはアンタの脳味噌!」と言われているような気がするのこと。 幸いにも3,000円という低価格で落札出来たアル。パチンコで掏ったと思えば済む程度の金額アルから、後悔はしていないアル。 これからレストアを始めるアルが、いったいどうなることやら・・・ 入札履歴を見ると、わずか100円違いで落札しているアル。どうやら、最初の入札者も、「こんなポンコツ・ラジオを買うのは俺くらいしか居ないだろう」と思っていたアルな。 ブログにこのラジオのレストア日記を掲載すると出品者に連絡したところ、こんな写真を紹介して頂いたアル。 発売当時、サンヨーが、このラジオの宣伝をする為にトラックの荷台に、このラジオの模型を載せて走っていたらしいアル。それにしても懐かしいトラックのこと。 ついでにサンヨー・ミュージアムの事も教えて頂いたアル。 サンヨー・ミュージアムのトップ・ページに写真が載っていたり、トラックの写真を見ると、どうやらこのラジオ、当時はサンヨーのフラグ・シップ(主力商品)だったらしいのこと。 そうかと思えば、こんな鳴らない飾りに23人もが入札し、7,000円の価格が付いたのこと。ネコ・ラジオは修理すれば鳴るのこと。どっちが良いのやら・・・ ピー・ギャーと発振する並四ラジオが16,400円の高値で落札されたアル。ほぼ、原価に近い価格アル。しかし、このラジオは作りが良く、珍さんも参考に欲しかったくらいアル。 ボロボロのラジオが3,000円、鳴らない飾りが7,000円、ピー・ギャーと五月蠅いラジオが16,400円・・・世の中、何に価値を見いだすのか分からないアルな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月21日 10時34分59秒
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