テーマ:珍さんの写真講座(17)
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正月休みの間にインターネットをウロウロしていて、非常に便利そうな物を見つけ、直ちに発注したアルが、たった今、届いたのこと。 珍さんの様な一流カメラマン(誰がじゃ?)になると、これまでに 1日に36枚撮りを2本として72コマ、1年に250日働いたとして、40年間では 72×250×40=メチャクチャたくさん で、最低でも72万コマくらいはフィルム撮影したのこと。 これらを全て、デジタル化したいと思っていたアルが、普通のフラット・ベッド・スキャナーでは幾ら速くても 720,000×3分=36,000時間=1,500日=4.2年 で、寝ないでスキャンを続けても4年以上掛かるのこと。 自分で気に入っている写真、日本写真界の為(馬鹿言ってンじゃねえ!)に保存しなければならない写真だけをデジタル化するとしても膨大な時間が必要アル。 ところが、今回見つけたケンコーのデジコピアという製品は、カメラの前に取り付けて、コマを変えてシャッターを押すだけアル。 これなら慣れてくれば、1コマ10秒は掛からないのこと。フィルム面にピントを合わせて撮影するタイプだからスキャナーよりは画質が落ちるアルが、ブログに使うのなら十分アル。 商品説明には「リバーサルをデジタル化」というような事を書いてあるアル。念の為に書いておけば「リバーサル」とは「ポジ」のことアル。 しかし、フォトショップの「フィルタ」→「色調補正」→「会長の袢纏(はんてん)」、ア、ア、ア、アイヤー、ウチはヤクザか!・・・「階調の反転」でネガをポジ状態に出来るのこと。太陽光をバックに撮影すれば、色の問題も起きにくいアル。 今後、「珍国際の書斎」に珍さんが、かつて撮影した面白い写真がジャンジャン登場することになるアル。乞うご期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月06日 11時30分26秒
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