テーマ:懐かしの昭和写真館(5)
カテゴリ:懐かしの昭和写真館
先日入手した「フィルム→デジタル変換」用のデジコピアというアクセサリーが結構実用になり、面白いのこと。 そこで珍さんが過去40年間のカメラマン生活の中で撮影した面白い写真を順次紹介する「懐かしの昭和写真館」コーナーを立ち上げることにするアル。 当時、外に出て写真を撮る事が多く、現場に向かう道中で色々な面白い場面を見ると、仕事とは無関係にシャッターを押していたアル。合計で何百枚になるか分からないアルが、「フィルム→デジタル変換」が終わったものから順次紹介するアル。 なお、今では「当たり前だろうが!」と思うかも知れないアルが、40年前には珍しい光景だった為にシャッターを切った写真も多いのこと。時代の変遷を感じて面白いアル。 今では無線操縦飛行機(「ラジコン」という単語は、某社が頑固に商標権を主張しており、使うと直ぐに厳重抗議が来る)を飛ばせる場所は殆ど無くなってしまったアルが、当時は何処の河原でも飛ばせたのこと。 珍さんのメモには「坊さん、ラジコン買うを見た!」とあるアル。ペギー葉山が「坊さん、カンザシ買うを見た」と歌う「南国土佐を後にして」が流行った後だったと思うアル。 普通の人間がこんな事をしていても写真を撮る気にはならないアルが、制服を着ていると異様な感じがするアル。 しかし、自転車をひっくり返して修理するとは、この警官、基礎が出来ているな! 今から30年位前の昭和53年頃、吉祥寺の商店街で買い物をした人を対象に福引き抽選会をやっていたアル。 しばらく撮影していたら、な、な、な、なんとこの人、「一等賞・家族揃ってハワイ旅行」が当たったのこと。 今でこそ、自腹で海外に行く人は幾らでも居るアルが、当時はまだまだハワイ旅行は高嶺の花だったアル。この喜びようを見れば、それが分かるアル。 周囲の人の羨ましそうな表情も面白いアル。 まだまだ、外人が少なかった頃に、下町で何やら商談をしている場面アル。当時、「アメリカ人は金持ちだ」という先入観念が有ったアルから、このようにアメリカ人が日本のガラクタ屋で買い物をしているのが珍しく思えたのこと。 バーチャンの衣服と立ち姿も面白いアルな。左端の通りすがりの通行人と覚しきネーチャンも興味深そうに見ているアル。 何処かの一流商社の玄関先で撮った風景アル。当時は商社の勢いが物凄く、珍さんの撮影メモには「鯉のぼりまで買い占める商社」と書いてあったアル。 今ではワンボックスカーは珍しくも何とも無いアルが、30年前は、この様な光景が面白く思えたのこと。 女子大学の文化祭で落語研究会が実演していたアル。今は男も女も無いアルが、当時は未だ未だ落語をやるネーチャンは物珍しく、「何が悲しゅうて、この顔で落語をやるの?相当、ツライ目に遭ったんだね」と思いながら写真を撮ったアル。 この当時「親ガメの上に子ガメを乗せて~、子ガメの上に孫ガメ乗せて~、孫ガメの上に曽(ひ)孫ガメ乗せて~、親ガメこけたら、子ガメ、孫ガメ、曽孫ガメこけた!」というギャグが流行っていたのこと。 だから珍さん、東名高速道路を走っている時に、この光景を見て、上のギャグを思い出してパシャリ1枚。 撮影メモには「洗濯機を洗濯」となっているのこと。 今でこそリサイクルは珍しく無いアルが、30年前は異様な光景に見えたアル。 今では「禁煙」のステッカーは100円ショップでも売っているアルが、当時は手作りしないと無かったアル。だから「わざわざ、こんな物を手作りするとは、なんと酔狂な!」と思って撮影したアル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月09日 13時26分26秒
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