減量も一段落した。家では奥さんが牛スジ肉でビーフシチューを作って待っててくれた。至福のひとときであります。
明けて今夜はオムライスにこのシチューがかかるらしいので、今から楽しみで仕方がない♪

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貰った賞状には宛名がなく、日付も間違えてあり、おまけに返り血まで付いてた。まったく、俺にお似合いのカッコ悪い記念品だな(笑)。
散々迷惑かけて皆に甘えてやっとこさ手にしたこの紙切れに、達筆の奥さんにお願いして私の名前を書いて貰った。これで夫婦二人で獲った賞状ってことにする。

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もっと上手な選択をしていれば、もっと美しい未来があったんじゃないかな？と私が愚痴をこぼすと奥さんが「仮にそうだったとしても、何から何まで上手くいってたら、今ほど周りの人達に感謝したりしないでしょ？あなた自身わかってるじゃない」とサラリ。

そうだな。

みんな喜んでくれた。また頑張ればいいか、と思って目を閉じた。

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世の中、やってみなけりゃ分からないことばかりであります。
だから、誰もが頑張らないといけないし、それでも分からないことだらけだから、いつまでも謙虚な心を忘れてはいけない。

いま言えるのは、そんなところだ。