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テーマ:★つ・ぶ・や・き★
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本日はいい日でした。
混雑するのが嫌なので、朝5時台の電車に乗って 授業開始3時間前に大学の最寄り駅から3駅ほど 離れた駅で降り、そこから大学まで歩きました。 満員電車を避けるためにわざわざ2時間分以上の睡眠を 犠牲にしている時点で、本来いい日とは言い難いはずですが、 今日は別です。 歩くのは他には時間潰し&健康のためです。 電車が遅れた時のために大学には早く着いておきたいじゃないですか。 かといって早く着きすぎると学内の施設が開いておらず、 途方に暮れてしまう。そこで編み出された手法です。 うまくすれば運賃も浮きます。 それで朝の陽ざしを浴びながら颯爽と街を闊歩し、 道中にある適当な公園で途中で朝食を食べていた時のことです。 近所のおじいさんが挨拶をしてきたので、 やや警戒しながらも会釈をしました。 ぎこちないながらも会話を始めると、 このおじいさん、別に怪しくも何ともない普通の人でした。 やたらうちの大学を褒めてました、そんな大したもんでもないのに。 こちらが別の話を振ってもまた話題を戻し褒め出す始末。 それ以外に私を最初中学生だと勘違いするなど、 若干頭のネジが緩んでいるお方でしたが、 見ず知らずの人といきなり会ってこんなにお話することなど 滅多にないのだし、何より相手に好印象を持たれているという 感覚が嬉しかったのです。 毎度毎度繰り返し繰り返しウザイですが、私は人付き合いが 苦手で、相手に好かれていると確信しない限り、 交流を図ろうとしません。回避性人格障害みたいなもんですね。 そういう性分のおかげであんまり友達もいないですし、 大学では新しい交流などできるわけもなく、孤立しています。 つまり、大学の人も私を拒否してるわけです。 だから、今朝のおじいさんは自分を受け容れてくれて有難かったですね。 また同じ公園で会えるかなぁ。 これだけで既に睡眠不足なんぞ物ともせずの勢いでいい日に 認定されるのですが、まだあったんですよ、これが。 授業が終わりさぁ帰るぞってな時に、キャンパス内で 懐かしい人にお会いすることができました。 前一人暮らししていたアパートの大家さんです。 最初人違いかなぁとも思いましたが、 向こうもこっちを気にしていたので確信しました。 この大家さんには散々可愛がってもらい、しかも 1年経過しても覚えていて下さいました。 簡単な近況報告をした後、「今度うちに寄りなよ」と一言。 現地でいざとなった時に頼りにできますね。 元気そうで安心しました。 今日会ったお二人はどちらもご老人です。 メディアが報じる老人って強欲で我がままで、 それを鵜呑みにしまいと思いつつも、やっぱり絶対 そういう側面があるでしょう。 でもこうやって個人レベルにまで落とすと、 のどかで温かく無邪気ですね。全体的な意思と 個人の意思って大きく異なるんでしょうかね。 まぁ余計な思慮は取っ払い、まだまだ 自分は駄目じゃないってことを確認できた、 いい日であったと結ぶことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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