|
|
|
2010年06月28日
カテゴリ：カテゴリ未分類
また今日も痒くて眠れないです。蒸し暑い
というのはアトピー患者にとっては天敵ですね。 下らない記事ばかり書いていますが、 ブログに書くと自分の気持ちが整理される ことって確かにありますね。ある 事柄に対して自分の頭に思い浮かぶこと、 それをある程度筋道を立ててブログに 書くことでまた新しい発想が生まれたり 自分の真意が分かったりします。この記事も そういう思いで書いていきますね。 私はアレルギー体質です。小さい頃から アトピーに悩まされてきました。大分長い間は 調子が良かったのですけれど大人になって 自分の限界を知り嫌なことが増えたんでしょうね、 日々のストレスからアトピーがかつてないほど悪化してしまいました。 そのストレスを解消する手っ取り早い方法として 私が選んだのは大好きなお菓子です。一人暮らしで誰からも 何も言われないのを良いことにあり得ない量を毎日 食べていました。もちろんアトピーは良くなる どころかますます悪化しました。 と、ここでクエスチョンです。 私がこんなに苦しい思いをしているのは私の責任 なのでしょうか。私は自分の責任だとは思いたくないので、 アレルギー体質でさえなければこんなことには ならなかったと親を責めます。でも親は ストレスを溜めてきたのはお前であって 更に言うとお菓子をドカ食いしなければ そんなことにはならないと反論します。 それでも私は食い下がらず、ストレスが 溜まりやすいのはこんな性格(内気で極度の人見知り) だからだ、それは紛れもなく親から受け継いだものだ、 その証拠に妹もそうだろうと主張します。でも親はそこで 折れるわけではなく、それはお前が逃げてきたからだろう、 性格を変えようともっと積極的に生きていけば 良かったじゃないかとこうです。まぁ僕は、 甘やかしてきたくせに何を言うと反論するわけなんですが。 この議論において、双方の主張はそれなりに 正しいと思うんですよ。与えられたカードが クソだった人はそれなりの人生を送るためには 人並以上に頑張るしかないのです。 だけど、その努力を全くしないのも問題ですが、 その努力をさせるのも酷な話です。だって 他人が自然にできることを僕は本気で 頑張らないとできないんですよ？そんなの 不公平じゃないですか。でもその不公平は 自分で解決しろと世間は言う。弱い立場の人の ことなんてまる無視です。でもこうやって愚痴を 言うだけでは状況は全く改善されないんです。 良くなろうと思うのであれば、自分のカードで戦っていくことを 認めるしかないんですよ。それに親の言うとおり、 私は努力はあまりしてませんしね。文句ばかり 言ってきました。 結局のところ、どこまで自分の責任かというと 自分には一切責任はないと思いたいのはヤマヤマ なのですがそれじゃあ何も始まらないので せめて努力してこないで逃げてきたことだけは 自分の責任と言うしかないです。仮にでも 良いのです。後で好転した時に誰の責任かなんて どうでもよくなりますから。責任を誰かに押し付けたい、 責任の所在を明らかにしたいなんて状況が悪い時の 考えです。誰かの責にして苦しみから 少しでも解放されたいんですよ。しかし 状況が良くなれば、それを問う必要性も 無くなります。だから今は一旦自分の責任も あることを受け止めるしかないですね。苦しくても。 本当にそうだと心からは思わなかったとしても。 と、このようにこの記事を書くことで 自分なりの結論が見出せましたよ。書く前は 予想もしなかった結論です。 整理したこの気持ち、忘れないようにしたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
