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テレビや雑誌で良く見る北川景子という女優がいる。ニュースリリースや記者会見、雑誌の記事を見ているといかにも美人女優。
基本的に日本のテレビドラマは見ないし、美人女優なんて接点ある訳ないから、自分事じゃないので、「あ~きれいな人がいるな」程度の認識でした。 そして昨日、録画していた映画「ハンサムスーツ」を見て、清純なマドンナ役が爽やかなキャラだなと調べると北川景子でした。 私のような40代男性の脳から判断すると同じ北川景子という存在を映画の役を通すとすんなりと受け入れ、メディアリリースで見るとあまり、ぴんとこないと言う事が分かります。 だから、ファーストコンタクトをどこで、どんなイメージで出していくのかはその女優や歌手のマーケティング上、とても大事な事だなと感じました。 たぶんハンサムスーツを見ていなければ、北川景子のイメージはまったく認識されないに等しいでしょう。 映画業界は今、あまり景気の良い業界とは言えません。しかし、人が1時間以上、そのストーリーや演技を楽しむと言う意味においては質の高い記憶されるメディアと言えます。ここで良いイメージを表現出来れば、次につながる。 そういう意味でギャラが低くても継続している業界なのかなと感じました。 ハンサムスーツ、放送作家鈴木おさむ氏の作品だそうですが、展開がうまいな~と感心しました。共感、幸福感、悲恋、不条理、ドキドキ感など随所に盛り込まれており、飽きささない構成は勉強になりました。 洋服の青山のCMが映画内に入っていなければ、もう少し興行収入も増えていたのではないかなと思いました(笑)。 随分、笑わせて頂いたし、北川景子さんのお陰で自分の無意識なメンタルブロック(美人女優なんて自分に関係ないさという気持ち)が良く分かって面白い時間になりました。ストレス解消に良い映画だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月05日 01時39分09秒
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