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友人の本を2冊続けて読みました。
書評をアマゾンにも書いたのですが、ブログで共有出来ればと思います。 ★チャンスは人からもらいなさい ●秋田さんの行動がそのまま本になった感じ 私はある連続セミナーで秋田さんとご一緒させて頂きました。そして、そのセミナーの前に有志で集まって、セミナーについての情報交換だけではなく、それぞれの仕事の事や身の回りに起きた事などを話す機会を作ってくれたのは秋田さんでした。 話す人の内容を一生懸命に聞き、そして自分の持っている人脈やノウハウでなんとかお役に立てないかと考えて、話している姿を見て、素直に凄い方だなと思いました。 そして、出版されていると伺い、拝読いたしましたが、この本は秋田さんの行動そのものです。彼女の活躍ぶりを見れば、この本の通りにすれば、そうなるということです。 私もいくつか再認識させられる項目がありました。 どんな方でも読んで気づきが多い本ですが、特に学生や社会人一年生に読んで欲しいなと思いました。なぜなら読みながら私自身が社会人一年の時に読みたかったと思ったからです。 ★ラー油とハイボール―時代の空気は「食」でつかむ ●単なる飲食業界の本ではありません。 前回の「お通しはなぜ必ず出るのか?」では我々業界外の人が知り得ない情報から、飲食業界における新しいビジネスの可能性についてまで、飲食に興味を持つ人だけではなく、一般の方まで楽しめる内容でした。 今回の「ラー油とハイボール」も基本的には前回のテーストを踏襲しているところがあり、私としては「お通し本 第二弾」だと思いました。 今回の本で印象に残ったのは2つ。 1つは以前より私が興味を持っている食と健康について、子安さんなりの考えを読めたのは面白いなと思いました。食は健康と直結していますから、そういう視点で飲食業界を見ると大きなビジネスチャンスがあると思っていましたが、時代はそちらの方向に間違いなく動いている事がわかり、とてもワクワクしました。 それから「ずらし」による新商品開発は面白いと思いました。様々なものをずらしまくるとどんなものが出てくるのだろう?なんて空想してみるだけでも面白いですね。 この本は時代の流れに敏感な方、情報にアンテナを立てている方には垂涎のネタ満載です。今回も大変勉強になりました。ほんと読まないともったいないですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月20日 03時45分20秒
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