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起業後、ビジネスするなら東京だ!ということでまず住んだのは逗子海岸近くのアパートでした。その当時、マーケティングの師匠の阪本さんとパートナーの鈴木由歌利さんが葉山に住んでおられて(今も葉山におられます)、その近くに住みたいと思って、選んだのがその場所でした。
逗子ビーチまで5分、潮の香りのする静かなアパートでした。フィットネスクラブが近くにあり、朝はトンビの鳴く声で目が覚めるなんとものどかなところでした。 しかし、冬になり、東京から90分、駅から徒歩15分の場所がとても遠く感じ、やはり都心に住むべきだと考えて、住んだのが広尾でした。逗子はたったの6カ月あまりの滞在でした。 なぜ広尾に住んだのかというと製薬企業時代にお付き合いしていた彼女の家が広尾で、デートの時に素敵な街だなあと思っていたこと、そして、高級住宅街だからこそ、お手頃の物件もあるはずだと仮説を立てて、物件を探しました。 そして、なんと駅1分の2DKのマンションを借りる事が出来ました。広尾に住んで分かった事は広尾は高級な場所と思われているが、下町と高級住宅街の両方を持ちあわせている場所であること。 昔ながらに住んでいる人達が多く、その人達が街を管理していること。そして、意外と良い飲食店が少ない事などが分かりました。 まったく知らない街に住むと最初は寂しいような冷たい感じがしますが、半年もすると徐々に自分とフィットしてきます。そして、友人が増え、今までに知らなかったような情報がどんどん集まってきます。 未知の場所に自分の身を置く事は情報収集と発信のためにとても重要な事だなと分かったのも広尾のお陰です。 広尾には4年あまり滞在しました。交通の便が良く、人も優しく、良いところでしたが、マンションが外苑西通りに面しており、日頃から排気ガスの多さが気になっていたので、空気が良くて、景色の良い場所に移りたいと思って探し出したのが今の茅ケ崎のマンションです。 熱海か湘南かと探したのですが、茅ケ崎駅前なのに烏帽子岩と江の島がくっきりと見える眺望に一目で惚れてしまいました。それから二年、毎朝その景色に元気をもらって過ごす日々でした。 茅ケ崎の良さはその雰囲気というか空気感です。茅ケ崎駅を出るとゆる~い空気が流れています。海水浴、サーフィンの街ということもあり、人の心がほんわかとしているのがその理由だと思います。 街も茅ケ崎ならではというテーストのお店が多く、飲食店でもオリジナリティの高い名店があります。 しかし、今年に入って、様々なプロジェクトが動き出しました。その一つにメディカルスイーツがあります。以前より温めていた「スイーツをもっと健康的に提供したい」という夢に乗ってくれた人がいます。 大泉学園のナカタヤの中田社長であり、スイートネットワークの柳靖子社長です。この事業を軌道に乗せるにはまめな連絡と作業分担が必要だと思い、今回は大泉学園に引っ越しをしようと画策しています。 まずは自分がその場所に住み、その場所と人々とフィットし、成果を上げて行くためです。大泉学園には凄い人が集まっています。医師に司法書士、理化学研究所の先生とバラエティに富んでいます。 その中で学び、着実に仕事を成功させる事が出来れば、それは茅ケ崎に住み続けるより価値のあることだなと思って、今回の移動を決断しました。 やはりネット時代でもリアルな場でのつながりは重要ですから、今回の移動が多くの人の幸せに結びつくことを願っています。 東京都で最も犯罪率の低い地域で、素敵な人々が住み、とびきりのイタリアンのお店があることだけはすでに分かっています。これから大泉学園の魅力をこのブログでお伝え出来ればと思っております。 11月初旬の引っ越しを考えております。このブログを読んでくれている友人の皆さまにはぜひ大泉学園に来て頂き、その良さを体験して頂ければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月28日 23時16分06秒
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