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去年、書いたブログをまた、再度紹介したいと思います。
この質問をぶつけた時に「私は何がしたかったんだっけ??」「何になりたかったんだろう?」と言われる方、ちょっと仕事の手を休めてこの話に付き合って頂けますか? 家の押し入れの奥に小学校や中学校の時の卒業文集や作文があると思います。それを読み返すと自分のなりたい姿がそこにあると思います。 でもほとんどの人がその通りになっていないのが現状です。なぜイチローのように現実化しないのでしょうか? それは「ある種の洗脳による影響が強い」と言われております。洗脳というと新興宗教のようで嫌悪感の漂う言葉ですが、この世の中には普通に至る所に存在しています。 その最初は母親の影響です。たぶん皆さんもお気づきだろうと思いますが、ほとんどの方は母親の言葉にとても影響されます。生まれた瞬間から刷り込みされている訳ですから強力です。 そして、幼稚園、小学校、中学校と進むうちに社会的な要因が増え、競争社会になり、テストの成績という数字に目標が入れ替わってしまいます。そこに集中してしまうのです。 「なりたいものになりたいなら勉強しないとなれないよ」 そう親に言われて勉強してきたのではないでしょうか? ◇ ◇ ◇ 私も同じでした。中学から進学校に入学し、受験戦争に突入し、大学に入学。そして就職活動をして製薬企業に入社しました。 幸せになるなら受験や就職活動に勝たなければならない。そう刷り込まれてきました。 そして、製薬企業に入ったら受験勉強とまったく同じパターンで売上げ競争ゲームに突入でした。売上を上げるものが正義であり、幸せの鍵である。売上を上げる事はその薬を使う人を救う事になり、社会貢献でもある。会社の研修や会議に参加するたびにそう刷り込まれた訳です。 もちろん、そういう良い面があることは理解出来ます。しかし、フラットな目で見ると過剰なセールス活動が薬害を生んだり、耐性菌の発生を促したりと悪い面を持っていることも分かります。 製薬会社の仕事は私にとって天職でした。子供のころから好きだった理系の仕事で給与も高い、ハイインテリジェンスなドクターや薬剤師がパートナーで最高だと思っていました。 しかし、27歳の時、ふっと気づいたのです。関西大震災と友人の死、自身の離婚、親しい人の裏切りなどが重なった時期です。 それまで何の疑いもなく楽しく仕事をしていたのですが、一気に事件が起きた事により、気づいてしまったのです。 それは 本当に求めているものは何か? 本当に自分がなりたかったのは何か? ということです。MRという仕事は単なる人生の目的達成のための手段であって、それ自身を目的にすると本筋から知らないうちにずれてしまうことが分かったのです。 ◇ ◇ ◇ 私の場合、仕事で本当に求めているものは自分の能力を最大限に活かせる仕事をして貢献し、喜ばれ、その対価として報酬をしっかりともらって、自分の周りがみんなハッピーになることでした。 そして、プライベートでは毎日、笑って暮らせる幸せな時間を出来るだけ増やす事でした。(そして、MRがその仕事だと思っていました) そしてなりたかったものは「好きな仕事を好きな時に好きな場所で出来る人」という事でした。 MRの仕事は楽しかったけど、本当に求めているものとはやはり格差があることに気付いたのです。(異動もあるし、行きたくないところもいかないといけない、不条理の上塗りなど) 私はMRを辞めた後、自分の会社を起業し、現在17軒のクリニックと6社の企業コンサルティング契約を結び、常に新しいプロジェクトに関わっています。昨年は大好きな映画の制作にも関わることが出来ました。そして、その顧客の全員が大好きで、しっかりとしたビジネスを展開しています。 池上プロフィール それは尊敬できる好きな人としか仕事をしないと決めているからです。 私はドクターではありませんが、今、クリニックを開設して実質的なオーナーになることは簡単に出来ます。また、ケーキが好きだからケーキ屋を始めようと思っても思った瞬間からその実現に向けて動き、半年以内に作る事が出来ます。(今年、本当にスイーツのお店を作ります) はっきりと言えることは今の私の仕事もプライベートも理想的な状態です。毎日、笑いの絶えない生活を送っています。これは私と接している友人達は全員感じ取っていると思います。 でも、何も知らないうだつのあがらない平社員のMRがこの状態になるのには紆余曲折がありました。仕事で失敗したり、落ち込んだり、騙されたり、思うように進まなかったり、まあ色んな事がありました。 でも多くの方に助けられて、援助されて、支えられてこの状態に至っています。 ◇ ◇ ◇ その中で学んだ法則やノウハウをコンパクトにお伝えする事が出来れば、やりたい事の出来るハッピーな人をたくさん作り出す事が出来る。ハッピーな人が増えれば世の中が明るくなる。 この素晴らしい体験を1人でも多くの人に会得して欲しいと思いました。そこで考えたのが今回のセミナーなのです。 「もっと早く知っておけばよかった!」 受講された方はきっと数年後にそう言われると思います。 受講者の感想はこちら 本当にやりたかった事に遠回りする必要性はないのです。自分の能力とミッションに気づき、目の前にあるチャンスに手を伸ばすだけで良いのです。 でも、チャンスはそんなに簡単に手に入らない、苦労して得るものだ、急がば回れという洗脳が普通に存在しているので、ほとんどの人がフリーズし、手を伸ばせない状態になっているのが今の日本です。 まさに「きつねとすっぱいぶどう」の状態です。 今回のセミナーはその洗脳の呪縛を解き、あなたの持つ本来の才能に気づく講座です。そして、会社員として仕事を続けても良いし、起業しても大丈夫というどちらでも選択が出来る大きな余裕が生まれるはずです。 人は面白いものです、仕事のストレスを一時的に癒すために20~30万も使って海外旅行に行ったり、数100万円を使い、車や時計を簡単に買うのに、自分が永続的にやりたい事を実現するための知恵にはお金を投資出来ない。 なんともナンセンスです。(これも洗脳の影響があると思います) だから世の中に成功者は少ないのです。ちょっとした投資やちょっとしたチャレンジが大人になると出来ないのです。だから一歩踏み出した人に大きなチャンスが舞い込むという訳です。 胸に手を当てて、自分の本心と向き合う時間を作って、今の自分と理想の自分を比較して見て下さい。 その上で直感的に興味を持った方はぜひ一歩を踏み出して下さい。 やりたかったこと、なりたかった自分になるために。 なりたい自分になるためのセミナー2012 ~製薬企業MR(会社員)から独立して月収100万円を確保する方法~ お問い合わせはoffice@mr-net.org (担当 池上まで) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月19日 15時33分31秒
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