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昨日、京都から茅ケ崎に帰る途中、小田原から茅ケ崎の間の電車の中で50代のサラリーマンとおぼしきおじさん2人が缶チューハイの500ml缶を飲み始めました。どこかで飲んできたのか上機嫌な感じでした。
それを見て、先日の小田急の電車の中で地べたに座っていた高校生とまったく同じだと思ってしまいました。人からどのように自分が映っているのかという美意識が欠けているのです。 おじさん:声が大きい、酒臭い、おやじ臭、デリカシーのない内容、見苦しい 地べた高校生:通行の邪魔、見苦しい そう、共通するのは見苦しいところです。 一方、先日、ある小学生の集団が電車に乗ってきました。野球をやっている子どもたちでした。最初はガラガラの電車でしたが、徐々に人が乗り込んできたら、お年寄りや子供連れの人達に席を譲り、自分達は端の方に移動して、邪魔にならないように工夫していました。 最後、電車から降りるときには「失礼致しました」と帽子を取って挨拶して電車を降りて行きました。心に爽やかな風が通り抜けた一瞬です。 同じ日本人で同じように生活しているのにこの差は一体どこから生まれるのか? 真面目に考えてしまいました。 礼儀正しさ、美意識の保持、和を持って貴しとなす。 そういう日本人の美徳を教えるべきおじさん・おばさん達のマナーがなっていないケースを最近よく見るので、教育は子供だけにするものではないと考えます。 日本国民総教育がこれからは必要かと思います。 死ぬまで勉強、死ぬまで努力、死ぬまで成長し続ける。 そんな国になればいいんじゃないかと思いました。 ということで、まずは自分からです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月15日 04時11分45秒
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