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この年末年始に目に付いたことが2つ。
1つは豪華食材のおせち料理が多かったこと。フェイスブックでも本当に素晴らしいお料理が次々とUPされており、その美しさと量に驚きました。でもおせちって数日間食べるための保存食の意味もあるんですよね。 そして、そんなおせちの意味合いとはまったくかけ離れ、元旦のデパートやお店に多くの人が立ち寄っていたこと。一昔前だと元旦というとお店はまず開いていないし、コンビニぐらいしか空いていないというイメージですが、1日から開けているショッピングモールや飲食店は超満員というニュースを見て、本当にお正月?と思いました。 日本は不景気といいますが、実は不景気というのは心の問題だけであり、使う理由がないからだけの不景気だということが分かります。買う理由のあるものが年末年始には多いので、それが見えてきます。 新年の福袋がどんどん売れ、プレミアム商品が飛ぶように売れている様子を見ると2012年の日本は好景気の真っ只中なのかもしれません。 そして、あまりニュースに書かれていませんが、宮城の友人によると東北の飲食や歓楽街の売上が上がっているそうです。また、大阪の北新地の売上もかなり上がっているとのこと。阪神大震災で活躍した関西の企業が今度はそのノウハウで東北の仕事をどんどん受注しているからだという噂です。 東日本大震災の復興需要が景気に徐々に影響を及ぼしている一つの兆候だと言えます。 ということで2012年は景気は意外としっかりしており、きちんとビジネスをすれば大きなリターンが見込める年かもしれません。 年末年始の1週間ほどのウォッチですが、そんな気がするのです。皆さんはどう思われますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月03日 02時45分30秒
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