|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今、シャープの経営が大変なことになり、下請けの企業が連鎖倒産をするのではないかと戦々恐々の日々になっています。
皆さん、思い出してください。シャープといえば、液晶テレビで一世を風靡し、売上3兆円を超えた超優良企業だったのです。それも数年前です。 株価も2010年の4月に1250円だったのが今では5分の1以下の200円前後になっています。 NECも株価はなんと7月に100円を切ってしまいました。2000年の時には3450円の株価がついていた会社です。驚きですよね。 日本の基幹産業である電機産業、その中でも大手と呼ばれる会社達が倒産や外資買収の危機を迎えていることを我々はもっと知るべきです。 これは、他の産業にも及ぶ可能性があるからです。 日本のお家芸はもはや世界の中で優位性を持っているとは言えなくなったということです。 私は製薬業界も危ない要素を持っていると思っています。 その理由は ●医療費は国家予算の中で最も多いので、抑制される。 ●薬では身体は健康にならないことを多くの人が気づき始めている ●患者さんのクリニックや病院に行く頻度が少なくなっている ●売れていた薬の特許切れがどんどん進む からです。 そして、MRの仕事も売上が落ちていく割合で減っていくと予想されます。 特にMRの中でもCSOで働いている方は製薬企業内のMRニーズが不要になった瞬間に 契約が切れますので、次の保証があるようで不安定な状況になるのは予想できます。 また、売上確保とパイプライン確保のために合併が増えますので、本社スタッフは半減させられ、管理職もほぼ半減させられる運命にあります。 もし、そんな状況になった場合、自分の仕事を守り、家族を守り、アイデンティティを守るためにはどうすればいいのでしょうか? それは自分に実力をつけて準備しておくことが大事です。 実力とは何か? どんな状況でも対応し、役立ち、お金を生み出せる存在になることです。 こういう知恵は学校では学ばないので、わからない方がほとんどだと思います。 それをこの講座では余すことなく伝授いたします。 なりたい自分になるためのセミナー2012(ファンタスティック7)~残り5名! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月28日 11時12分07秒
コメント(0) | コメントを書く |
|