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“ありがとう”を書いてみる
医療の事前指示書 と 遺言
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日時:2013年8月31日(土)14:00~16:30
場所:公益財団法人 神奈川産業振興センター 13階 第2会議室
いずれやってくる生涯の終盤-
医療や介護など、自分のことを律することなく周りに任せ、自らの終焉を考えずにいる人が多いのが現状です。
“ありがとう”を書いてみる-
医療(事前指示)後見・遺言へ「想いを残す」こと。
この大切さを日々ご依頼者から感じ、悩みを受け止めている先生、医療現場で臨床倫理を実践する先生のお話を、
著書を出されたゲストとのコラボで優しく皆様にお届けします。
【講演】1.自分らしく生きるために! ライフプラン・遺言
~成年後見の現場から~
加藤正治(かとうまさはる)先生
加藤正治司法書士事務所(横浜市西区)
神奈川県司法書士会 副会長 兼 法務総合事業部 部長
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート神奈川県支部 副支部長
一般社団法人 日本財産管理協会 理事
横浜市市民後見人に関する検討委員会 委員
【講演】2.-自分の最期の生き方を考えるために-
あなたが“いのち”の主人公 事前指示『私の四つのお願い』のススメ
箕岡真子(みのおかまさこ)先生
東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野客員研究員 兼 箕岡医院院長
日本臨床倫理学会総務担当理事
ゲストスピーカー:金子稚子(かねこわかこ)様
流通ジャーナリスト:金子哲雄様の妻、「死後のプロデュース」著者
■プロフィール
静岡県生まれ。雑誌・書籍の編集者、広告制作ディレクター。
2012年10月に亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄氏の妻。
夫の死後、金子哲雄著「僕の死に方―エンディングダイアリー500日」(小学館)でも執筆ならびに編集制作補助に携わった。
夫の“宿題”を引き継ぎ、誰もがいつかは必ず迎える「その時」のために、情報提供と心のサポートを行うべく活動を始める。
今年7月には「死後のプロデュース」(PHP新書)を上梓。一般社団法人日本医療コーディネータ-協会顧問。
■会費:3,000円
■申し込み・お問い合わせ
1)E-mail: info@keniku.net へ
2)FAX: 03―6912―8315
お名前・ご住所・ご連絡先(お電話番号、FAX、e-mailアドレス)をご記入ください。
■ 主催)株式会社 健育社 La Clef dune Vie
【主な著書ご紹介】
■加藤正治(かとうまさはる)先生
Q&A成年被後見人死亡後の実務と書式 一般社団法人日本財産管理協会 編集,新日本法規出版(共著)
相続財産の管理と処分の実務 一般社団法人日本財産管理協会 編集 日本加除出版株式会社(共著)
■箕岡真子(みのおかまさこ)先生
【主な研究領域】バイオエシックス・終末期医療ケアの倫理・高齢 者の介護倫理・認知症ケアの倫理
【主な著書】ケースから学ぶ高齢者ケアにおける倫理(共著、医歯 薬出版)、認知症ケアの倫理(ワールドプランニング)、私の四つのお願い(ワールドプランニング)、わかりやすい倫理(共著、ワール ドプランニング)ほか
●場所:公益財団法人 神奈川産業振興センター 〒231-0015横浜市中区尾上町5-80 045-633-5000
●アクセス:地下鉄関内駅7番出口より徒歩2分、JR関内駅 北口出口より徒歩5分
JR桜木町 より徒歩7分、みなとみらい線馬車道駅3番出口より徒歩7分