環境、文化
この日、塩竈神社で花まつりがありました。生憎の雨でしたが、子供二人を含めた十人でお祭りに行って来ました。「神事や祭に雨は関係無い」と夫は言っていましたが、まさにその状態。神社の駐車場は第二駐車場まで満員でした。そういえば、去年みなと祭の日が雨だったので、中止だと思い、別な所で遊んでいたら、決行されたんだよなぁ志波彦神社、塩竈神社の順に参拝したのですが、塩竈神社で「塩竈神楽」を舞っているひょっとこ風のお面をかぶった人が居ました。太鼓の音に合わせて舞ったり、お神酒やお菓子を振舞っていました。それを観て、日本人としての風情を感じ、地元にこういった踊りがあるんだなぁとしみじみ思い、雨の中しばらくの間十人で見ていました。子供達や大人達も御神輿を担いだり、「変身」をしていたりしたのですが、足袋やわらじが雨に濡れても天気に負けずに頑張っていました。皆、仙台から来た人なのですが、志波彦神社の入り口から見た塩竈の景色、また、桜の木と池と塩竈の景色が見える箇所では立ち止まって見ていました。「塩竈にこんな良い景色があったんだ!」と言われ、連れて来て良かったなぁと思いました。でも、やっぱり雨が邪魔し、子供達も疲れてしまったので、市民まつりと宵まつりには行けず、残念でした今回見て思ったのは、塩竈の人は祭魂っていうかガッツが有ると思いました。泉でも夏になると地区毎に小学生が子供神輿をして地区内を回りますが、雨天延期でたしか2回延期になると中止になったような(>_