4月19日から9日間、仙石線に乗ってみて
4月19日から東塩釜迄、仙石線が通るようになりました。その日から、平日のみ今日迄で9日間、パート先に出勤しています。19日初日の朝は定期券売り場に行列が!震災で、定期が切れてしまった人等が沢山並んでいました。その日は1本早い電車に乗ったのですが、空いていました。その日はまだ、学校も始まってなかったし。石巻方面から東塩釜迄バスが出ているので、震災前よりも混んでいると思ったのですが。。その日は西塩釜から下馬駅の間を徐行運転していました。前日に試運転をしているのを見かけましたが、危険を回避出来る様に、19日も安全運転でした。帰りは中野栄駅から多賀城駅迄、徐行運転をしていました。それと多賀城駅は高い位置に有るので、津波の跡が見られるのかと思いましたが、地震の為に落ちそうな瓦屋根にブルーシートが掛かっているのが見えるだけで、津波の跡は見られませんでした。その日の帰りに、震災の為に運休していた期間を伸ばしてもらおうと、定期券を持ち、窓口に並びました。私の定期は5月17日に切れる予定なのですが、その日が過ぎ(定期が切れ)てから、運休分の払い戻しをしてくれるとの事でした。通勤の為に常に利用している場合、定期が切れてからじゃないと、処理が出来ないみたいですね。次の日からは震災前に乗っていた時間の電車に乗ったり、その前の電車に乗ったりの繰り返しですが、25日の週からはいつもの混雑具合に戻ってきました。19日の週は、同じ時間の同じ車両に大体いつも乗っている人が同じなのですが、殆ど会えず、25日の週から、見慣れた顔が段々乗ってくるようになりました。毎日同じ時間の同じ車両に乗っていると、顔を覚えてしまいますね♪仙石線に乗ると、たしかに屋根や壁が震災前と違う事に気づくのですが、塩竈の街をゆっくりと歩いた方が、沢山の変化に気づきます。七ヶ浜や宮城野区の被害が大きかった地域も、夫の車で通りましたが、テレビに映っていない場所の惨状を目の当たりにする事が出来ます。その記事は後日書こうと思っています。4月28日に仙石線の下りに乗っていた時に、大荷物を持った二人の男性を見つけました。一人は仙石線の外の様子を写真に取り、もう一人は窓に映る景色をずっと見ていました。きっと、被災地である宮城県にボランティアに来たか、実際に状況を見に来た人だと思います。このGW中、県外からボランティアの方々が沢山いらっしゃっていると聞きました。旅行会社でも、ボランティア旅行を企画しているとか。GWに入ってから、沢山の県外ナンバーの一般車を見かけます。ちなみに今日は仙石線が空いていました。GW期間中の平日、ずっとお休みの方が多いんでしょうねぇ。【送料無料】【smtb-TK】創業60周年感謝セール【常備品見直しセール】L06【Lサイズ】中高生~大...価格:2,415円(税込、送料込)アンマクヤ防災屋 楽天市場店にほんブログ村