宮城県のおへそから

今迄の人生において、私は職安通いを結構した方だと思います。
仙台市、塩竈市と二つの職業安定所に通いましたが、両方とも職安のスタッフに職業相談をしたり、失業保険の手続きをする迄に、かなり時間がかかりました。

ただ、職安の利用で、近年便利になった事が有ります。
求人情報が、職安の専用パソコンで見られるようになった事。
専用パソコンが無かった頃は、ファイルで求人情報を見ていました。
他の人がそのファイルを見ていると、自分は見る事は出来ないので、その人がファイルを戻すまで待つしかありません。
もちろん、年代別に別れている訳でもないので、ファイルを手にしたところで探すのも時間がかかります。
今は専用パソコンで自由に自分の好きな求人を見たり、年齢や希望職種や希望勤務地を入力し、一気に検索出来るようになったので、楽になりました。
そのおかげで、少しは混雑が落ち着いたみたいですね。

何度か職業安定所を利用していれば、段々使い方は分かってくると思いますが、失業の手続きは忘れてしまいがちです。
そこでハローワーク・ガイドをみてみると、公共職業安定所の利用の仕方が詳しく書いてあります。

その中でも、皆さんに是非利用していただきたいのは、「自宅に居ながらハロワを活用」の方法です。
ハローワークに登録されている求人が、自宅のインターネットからでも閲覧できるんです。
失業保険が切れた後の求人の閲覧を、私はこの方法でしていました。
リアルタイムで情報も早いし、職安までの交通費の節約になります。

失業保険に関しては、「働いている人にも支給される」という記事がとても参考になりました。
私の感覚では、給付制限中に働くとその分の失業手当が減ると認識していました。
ところがそうではないそうです。
次に単発のアルバイトを何個かしたいのと、手続きが面倒だったので、失業保険の手続きに行かなかった事もあるので、自分の勘違いに今気づいてしまい、損をした気分です(*δ゛δ)
今後はそういうミスをしないように、ハローワーク・ガイドをちゃんと見たいと思います。

職業安定所で貰うガイドを熟読するのも良いけれど、このハローワーク・ガイドの方が、私達が知りたい内容が簡単に見つけられ、言葉も難しくないですので、是非ご利用くださいね。