宮城県のおへそから

皆さんは小学校の時の修学旅行って覚えていますか？
私は何となく憶えています。
私は宮城県内の小学校に通ったので、行き先は福島県の会津若松方面でした。
泊まった旅館は東山温泉にある旅館でした。
あの頃は友達と一緒にお風呂に入るのが恥ずかしくて、入らないで通したような気がします。
今考えれば、勿体無い事をしましたね。

あれから２０年以上経ち、福島　東山温泉ってどんな所だったんだろうと、調べてみました。
場所は鶴ケ城、飯盛山で有名な会津若松市内に有ります。
会津には昔「小原庄助」さんと言う謎の人が居て、修学旅行の時に「会津磐梯山」という民謡の中に登場してくる人物であるという事を聞きました。
朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、身上（しんしょう）をつぶした人。
つまり、こんな↑生活をして、財産を無くしてしまった、豪傑で明るい人らしいです。
彼がどんな偉い人なのかというと、色々と言い伝えが有り、はっきりした事が分からないみたいです。
ただ、皆に愛された人だという事は共通して言い伝えられているらしいです。
民謡の歌詞になる位なので、よっぽどの地元の名物人間だったんでしょう。
お風呂が大好きな人だけあって、会津　東山温泉によく来ていたそうで、その中にある「瀧の湯」にはよく入っていたという、言い伝えがあります。

瀧の湯は現在は温泉旅館「庄助の宿 瀧の湯」になっています。
ペットも一緒のプランや人間ドッグプランや露天風呂付のお部屋のあるプラン、早割プラン等、色々なプランが有り、価格帯もお安い価格からゴージャスな価格まで揃っています♪
お料理も美味しそう♪
小学生の時はお風呂に入れなかったけれど、そのリベンジの意味も込めて、近いうちに小原庄助さんが入ったという温泉に行ってみたいと思いました。