宮城県のおへそから

私は転職の回数が多い方だと思います。
１２年で合計７回…最後に勤めた会社が５年以上居たので、それを除くと、６年で６回転職した事になります。
転職　仙台市内ばかりでした。全て。

私が転職を繰り返していた頃ははっきり言って、景気の良くない時でした。
特に２００１年以降は、銀行の普通預金の利子も０．００…％なんてほぼゼロに近い程の不景気。
最後に勤めた会社は派遣社員だったのですが、派遣社員の時給がどんどん下がっていっている現状を見て、今の職場に居た方が、収入が良いだろうと思い、同じ職場にずっといました。
今はやっと普通預金の利子も０．２％位になっていますね。

今転職するとしたら、転職　東北を考えます。
特に宮城県内を希望します。
理由は、自分が実家のある宮城県内から出たく無いというのもありますが、宮城県内は経済的にこれから伸びて行く見込みがある地域だと思っているからです。

仙台市の商業地域の駅前のビルの地価の値上がり率が、去年と比べて４０％プラスと全国トップを取り、仙台市内の他のビルの値上がり率もトップ１０入り続出しています。
宮城県全体でも地価が上がっているようで、地価の値上がり→景気の回復の動きがあると予想します。

それと、宮城県民が注目・期待しているのは、トヨタ自動車関連のセントラル自動車の宮城県大衡村への誘致。
このような動きがあるので、宮城県内は労働者が増え、また、セントラル自動車の取引先になるべく、自動車部品関連会社がさらに、営業をかけるようになるので、企業の業績がアップし、労働者にも見返りがあり、人口が増え、地域の経済が発展すると予想しています。
きっと愛知県等に就職していた、宮城県内に実家のある技術を持った労働者が、宮城県内に沢山帰ってくるでしょうねぇ。

私は今迄事務職が専門分野だったので、今回の地域経済の発展によって、事務職の求人も増えるのではないかとも期待しています。
そういう背景から、転職するなら宮城県内！を考えています。