宮城県のおへそから

８月１１日のわき芽の成長記録の記事にて、トマトの写真とお味の詳細を後日記載すると言いましたが、今日がその記事です。

鉢植えのミニトマトのわき芽を挿し木して、地植えにしたのですが、その方が粒も大きい上に美味なんです！



ちなみに左端の二粒は地植え＆わき芽ミニトマト・中央の四粒は苗から買った鉢植えミニトマト・右端の二粒は同じく苗から買った鉢植えミニトマトですが、雨があたりにくく日もそんなにあたらない場所で育てた物。
中位の大きさの物が、市販されている一般的なミニトマトだと思ってください。

一番大きい物が薄味ですが一番美味です^^
一番小さい物は味は濃いのですが、酸っぱさを感じます。

ネットに書いてあるミニトマトの育て方のマニュアルを見ると、「雨があたりにくい半日陰の場所がミニトマトを育てるのに適しているので、できればミニトマトは屋根をつけるように」と書いている事が多いですが、我が家は真逆で、「それなりに日のあたる場所で雨があたる場所の方が美味しくて大きいトマトが出来る」という感じになりました。

鉢植えをして、土と肥料を買って、たまに成長剤をシュッとスプレーするような手を掛けたものよりも、地植えをして、土もあるもので、肥料も生ゴミ処理機で処理した適当な物を適当に与えた方が成長も味も良かったというのが、今回育ててみての感想でした。
子育ても手を掛けすぎると失敗するように、ミニトマトもそうなのか…。。

今現在、ほぼ毎日収穫していて、夫のお弁当や普段のご飯のおかずに大活躍です。

成長不良だったレジナは８月上旬で枯れてしまったので、晴れた日にでも撤収しなきゃ。
小さな粒しか出ない、鉢植えのミニトマトも枯れかけているので、粒を全部収穫しだい、近々撤収の予定です。