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きっと日本は今ゴールデンウイーク真っ盛り。
去年の今日、私は未踏の土地シンガポールへ、初めての海外生活、戸籍上は夫婦となった旦那様との生活をするため(こちらも初めて!)、日本をあとにする。 その日の朝、父はウオーキングに行きがてら、おいしいうなぎを買ってきてくれる。 そして、午後2時半に家を出て成田に向かう私に、お昼はおいしい鰻丼を食べようと。 もう、おなか一杯なのに、もっと食べろ、食べろという父。 母亡き後、父と弟の男所帯となるこの家を残して嫁いでいく私。 ちょっと心はタイトルのはしだのりひこの「花嫁」(古すぎてわからないひと、飛ばしてください。でもファミリーカラオケでお父さんやお母さんから教わったひとは知ってるかも?)の気分。 それこそ、夜汽車でなく夕方便の飛行機で一応旦那様の写真を定期入れにはさんで、海に囲まれた、シンガポールというまちに嫁いでいくって感じで。 まだ横浜でも夜は肌寒くなる5月初旬、でも昼間の気候はとても清清しくて気持ちいい。ああ、この季節が恋しくなるんだろうなあ、なんて思いながら。 (ちなみにシンガポールについた翌日からそういう思いになった気が!) あれから1年・・・・・ 右も左もわからない国で結婚式も無事に挙げることができた。 (もうこれは去年2003年の一番の大行事、まわりの皆さんにお世話になり、感謝に絶えない。) こんな感じでした おなかが苦しくなるほど、食べた鰻も実はシンガポール人も好きで簡単に食べられることを知った。 シンガポール人の方に嫁いで15年選手の日本人のひとや在留邦人のひとびとからここ数年、苦もなく日本食が手にはいるようになったことなども聞き、私がどんなに楽に初めての海外生活を過ごせていることか。 さあ、明日から2年目に入るシンガポール生活。 エンジョイさせていただきまっせ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月10日 13時14分42秒
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