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今日は七夕様。
ですが、2ヶ月近くもさかのぼって、この日の日記を書くことにしました。 この日、ちょうど旦那様が土日出勤の際の振り替え代休を取ってくれたので、一緒にお医者さんへいきました。 このとき、まだ6週の半ばになるかならないかの私たちの赤ちゃんはすでに心音をたてていて、旦那様とふたりで超音波を通して聞かせてもらいました。 4週間前はまだ受精卵で分裂をくりかえす細胞だったのに。 なんという生命の神秘なのでしょう。 ほんとに赤ちゃんは神様からの授かりものだと、ふたりして納得した瞬間でした。 旦那様は帰りのタクシーのなか、早くイギリスの両親に電話したくてうずうずし通し。 私は安定期にはいるまでとても不安で日本の父に電話するのもためらったぐらいだったけれど、旦那様が不思議そうに電話しないの?といわれ、一応、日本の父にも報告。 でもまだ、ほかの親戚には言わないでとお願いした。 とってもうれしいのだけれど、不安を追い払えなかった私。 もし、流産してしまったら? そのことを、旦那様が会社のシンガポール人の同僚、”いいひと”B君に言ったら、去年のクリスマス奥さんの流産という悲しいことがあったにもかかわらず、私には「Faithだよ、Faith!」と励ましてくれた、というのだ。 そう、私が赤ちゃんの命を信じてあげなくてどうするのだ! うれしさとふあんでいっぱいの日々がはじまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月10日 13時19分33秒
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