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シンガポールに上陸してから、実はすぐ気がついて日記にも書こう書こうと思いながら、今日になってしまったのだけれど・・・
今日は、シンガポールで発見したこと。 海外に住んでいる人々&外人さん(いわゆる日本人が言うところの)だったら、”な~んだ”と思うことなんだけれど。 私には、びっくり!というか、ショックだったこと。 去年の今頃、やっと、どこのスーパーで何の食料品が買えるか覚えはじめ、 日本のときのように、缶詰などを自分で買い出し始めていたとき、ツナ缶を買った。 夕食のとき、旦那様に報告。 「きょうね、ツナ缶買いに行ったら、日本みたいな油漬けや水煮のほかにチリ油でつけてあるのとか種類が豊富なの!」 (これだけで、シンガポールの発見と私は鼻タッカダ~カだった) というと、 旦那様が 「ドルフィン・フリー(イルカ肉無添加)って、ちゃんと確認して買った?」 と訊ねるのだ。 私「???」 なんで、マグロにイルカの肉が混ざるんだ!? 日本人だったら、魚の肉の質、色、舌触りで大体どんな魚かわかるのに。 そうなのだ。ここは日本じゃなかった。 ただのシーチキンでは、だめなのだ。 もし、イルカの肉がはいっていたら・・・ もう、泣きそう! 食事の途中、慌てて席をたち、台所の棚にしまっておいた、ツナ缶を食卓に持ってきて、 旦那様と一緒にチェック。 ああ~よかった。"Dolphin Free"マークがついていた。 お陰様で、シンガポールで売っているツナ缶にはイルカさんの絵と一緒に"FREE"の文字が謳っていて イルカ肉は含まれていない安心できるものが多く出回っていることを後に確認。 (絵でなく、文字表記だけのものもあり) もちろんラベルの内容物表示に明記されていないブランドもあるので、 あえて、そういうものは選ばないようにした。 そういえば、東京の職場にいたシドニー出身の元同僚が言っていたのを思い出した。 「オーストラリア人はまぐろ肉なんて昔は食べなかったのよ。 私は食べるけど、私の両親なんて今だにバカにして食べないわ。」 ガイジンさん(日本人のイメージ的諸外国の方々)はそんなもんなんだ~と、10年近く前、感じたっけ。 今でこそ、”SUSHI ”はヘルシーってイメージでベジタリアンのひとを始め、注目され、それと同時に魚のツナもヘルシーイメージが定着しているけれど。 日本の島国から出たことがなかった私には ( 海外旅行を除く ~だって、旅行ぐらいじゃ、こんな日常的なこと気がつくはずもなく~ ) とてもショックなことだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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