今朝の日曜礼拝のあと、息子さんの1歳の誕生日パーティの招んでくたださった、同じ教会に所属しているご夫婦を探す。
きのう、渡すはずだった、息子さんへのプレゼントとカードを持って。

きのう、土曜日のお昼、そのご夫婦のお宅へいくのに、用事があった私は先に街中に出ていたので、午前11時半に、とある駅で旦那様と待ち合わせをしていた。
私が先に家を出る際、ピアノのいすのところに、このカードとプレゼントが入った、かわいい袋を持ってくるのを忘れないでね、と旦那様に言い残して。

そして、その待ち合わせの場所で。
あれ？デイパックひとつしか持っていない旦那様が見える。
いやな予感。
でも男のひとってバッグたくさん持つのいやだから、あのデイパックの中にプレゼントの袋を突っ込んできたのかも、とイヤな予感を引っ込め、
本人にきいてみる。

私「プレゼント、持ってきたよね？」
旦那様「あっ、忘れちゃった！」

誕生日のお祝いに行くのに、誕生日祝いのプレゼント忘れて
どうやってパーティにいけばいいんだ！

私はケータリングが入っているパーティだときいていたので、遅れていっても、なんとかなると思い、旦那様に一旦、タクシーで家に戻って、プレゼントの袋を持って来ようと提案。
（ここはシンガポール、狭い島内なので、こういう無理がきく）
しかし、旦那様は待ち合わせ場所の前にあるデパートでなにかありあわせのものを買っていこう、家に帰るのはいやだという。
なかなか、意見をゆずらない旦那様に根負け。
とりあえず、かわいいプレゼントをちょっと買って、とりあえず、パーティをしている、ご夫婦のお宅へ直行。

地元シンガポール、オランダ、南アフリカ、オーストラリア、インドなどいろんな国のゲストがかわいい息子さんのお誕生日を祝ってのパーティ。
楽しいひとときをすごす。

あげ損ねた、ほんとのバースデープレゼントとカードは翌日になる、今日、なんとか日曜礼拝のあと、渡すことができた。

バースデーパーティーにプレゼントを忘れる旦那様も旦那様だが、そういう妻の私も、豚のしょうが焼きの生姜を買いにいって、ほかのセール品に目がいって、肝心の生姜を買い忘れたことがつい最近あったような・・・

どっちもどっちの似たもの夫婦がシンガポールに一組。

あな恐ろし。