今日は、旦那様が会社でチケットを買わされた、St.Patrick's Schoolという、地元の男子中学校のFeteに行ってみた。
地元のおいしい、タイのレストランやイギリスのパイ13種類を売り物にしているパブなども出店していて、なかなかの賑わい。
ゲームにバザーにその光景は、旦那様の小学校時代のFETEを思い出させたよう。お祭りの雰囲気が似ているという。
学生やその家族、ほかの中学校の生徒達や自分の息子を入れる中学の下見に来ている？ような感じの親子がきていたり、さまざま。

昼過ぎに行ったので、私たちはランチ目的でいったのだが・・・
ここはシンガポール、昼間よくこんなに多くのひとが動けるなあ、と感心してしまうほど、いつものごとく、カンカン照り。
私たちは暑気あたりになりそうになりながら、とりあえず、食べるものを探す。
ステーキ&キドニーパイを食べようと思っていたがすでに売りけれ。仕方なく私はタイ料理のパイナップルライスとアイス・ルビー（赤いはすの実とココナッツミルクのカキ氷）。
旦那様は少し酸みのきいたおいしい(インディアン）カレースープとバゲットのセット。旦那様はビールが飲みたくなっていたようだが、さすがにここはコントロールされたシンガポール。学校内で売られるはずもなく・・・・
「そういえば、東京のセント・メリーのFETEではビール売ってたよなあ・・・」なんて言う始末。
　　～ここは日本じゃないっつうの～
たぶん、生徒達の保護者であろう人々も混ざって、食べ物を売っている。
ここで得られたお金は学校の施設費になるのかしらん？それともどこかへ寄付？なんて話しながら、それぞれの屋台で買った食べ物を特設テーブルのところで平らげる。
そのあと、学校の建物のなかを見学。クラスルームには、出席表や、研究課題のプリントなど、懐かしくなるような張り紙が黒板の横や、教室の後ろの壁などに張られている。
また、この中学校がカトリック系らしく、階段横などに有名な神父さんたち(設立者とかかなあ）の写真が飾ってあった。

私たちも子供をもったら、こういうFETEで奉仕しなきゃいけないのねえ、大変だアなんていいながら、しっかり、夕飯用にブリヤニ（インドのまぜごはん）や焼きソバをゲット。

それでも足りないと思ったのか、うちの旦那様、メキシカンコーナーでチリビーンペーストたっぷりのメキシカンドッグまで平らげていた。

これ以上いたら、必要以上に食べてしまうと夕方4時にようやく退散。
家に着いたときにはやはり、ヒートストロークで昼寝というか、夕寝をしてしまった。

あっという間の週末が終わってしまいました。